キラキラ♪クリスマス模様の寄せ植え

12月は、クリスマスを前にお部屋の飾り付けやパーティーやプレゼントの準備などわくわくすることが沢山待っています。

Original.jpg?jp.co

目次

12月は、クリスマスを前にお部屋の飾り付けやパーティーやプレゼントの準備などわくわくすることが沢山待っています。
ガーデンもクリスマスを意識して楽しくなるような飾り付けをいたしましょう!

今回は、テラコッタや松ぼっくり等身近にあるものを使ってキラキラと楽しい寄せ植えに仕上げます。
お家のウェルカムフラワーとして是非目立つ所に飾って下さいね。
それでは、早速寄せ植え作っていきましょう!

材料

■花苗

1. 柊トピアリー仕立て
2. シロタエギク
3. プラチーナ
4. ミニバラ
5.7.8. ビオラ
6. 葉ボタン
9. アリッサム


■今回の植物の選び方のポイント

柊が手に入らないときは背の高いグリーンを。
葉物はシルバーリーフが季節感が合ってお勧めです。今回はプラチーナを使っています。
ビオラの色はシックに同じ色のグラデーションにしたり、バラやアリッサムの色と合わせるとすっきりまとまります。

・ ゴールデン粒状培養土
・ 鉢底石
・ プラチーナ
・ 柊の鉢が入る大きさのブリキの鉢(直径25cm)1個
・ テラコッタ(直径12cm)1個
※柊を入れるテラコッタです。事前に好みのクリスマスカラーにペイントしておきます。
 今回は白×グレーのハケ感が残るように塗りました。
・ テラコッタ(直径8cm)3個
※ゴールド&白ストライプに事前に塗ったのものを用意しました。
・ 葉ボタン用のラメ・グリッター
※手芸屋さんで売っています。
・ スプレーのり
※文房具屋さんで売っています。

真海先生が使った培養土はこちら

真海先生が使った鉢底石はこちら

作り方

@ 最初に柊を準備したテラコッタに植え替えます。

A 寄せ植えを始める前に苗に下準備をしておきましょう。
まずはシロタエギク。根っこをほぐして茎の数だけ分けましょう。根をほぐすと簡単に地上部の茎もほぐれます。

続いてプラチーナ。

アリッサムも同じように2つくらいに分けてみましょう。
アリッサムはグラデーションで売られているものは種が違いますので簡単に色の分だけ分かれます。

B ラメ・グリッターをお皿の上に少々出しておきます。

少し土を落とした葉ボタンの表面にスプレーのりを軽く吹き付けます。その際にのりが散らばらないよう、ごみ袋の中などで作業をすると良いです。

葉ボタンをさかさまにしてグリッターをつけます。あまりつけすぎるとギラギラになりますのでご注意を。

これくらいさりげなく光るようにつけてみましょう!

C 鉢底石と培養土を準備して大きめのブリキの鉢に入れていきます。

最後に柊の鉢を上まで入れた土の表面にこのように置きますのでその部分には苗を入れないようにします。

D バラから植えていきます。
鉢の縁からあふれるように枝ぶりをよく見て配置を決めましょう。

根っこの部分をこれくらい傾斜して入れると、勢いがつくのでお勧めです。せっかく配置した苗が倒れないように軽く土を入れて固定しておきましょう。

続いてアリッサム、プラチーナ、ビオラをバランスを見ながら入れていきます。どの苗も鉢の縁からあふれるように入れていきましょう!

途中にテラコッタ小を入れるスペースを2ヶ所開けておきましょう。その時、たっぷりとスペースを取らず周りの葉やお花がテラコッタにかかるくらいの小スペースがポイントです。

葉ボタン、アリッサム、ビオラと株分けした葉物など残りの苗をどんどん入れていきます。

全部植えた画像です。
シロタエギクの大きな苗は中央に入れています。画像の様に重ねて入れるとメリハリも付いて良いですね!この後お水をたっぷりあげてしばらく休養させましょう。
その間にオーナメントの準備をします。お家の中からお外で使えそうなクリスマスオーナメントを探して下さい。今回は松ぼっくり、星型のオーナメント、ゴールドのボールを使います。

E テラコッタが安定しやすいように足をつけます。堅めのワイヤーをU字に折って3か所くらいに防水テープで貼り付けます。
あらかじめ開けて置いたスペースにテラコッタを入れます。
今回は苗の高さがほぼ同じですのでこのテラコッタを使って高さを出していきましょう。

F オーナメントをつけて……完成です!

★印の所にオーナメントを使っています。 あまり沢山入れ過ぎるとオーナメントが主役になってしまいますのでご注意を!お花を引き立てるように入れるのがポイントです。

上から見ると、こんな感じです。
好きなオーナメントで世界に一つだけの素敵なクリスマス模様の寄せ植えに仕上げて下さいね!

管理のポイント

どの植物も扱いが難しい物は有りません。土が乾いたらたっぷりとお水をあげて日向に置いて下さい。
ビオラはお花が終わったら花柄を摘むと次から次と花を咲かせ、長く楽しめますよ。
バラは1月中旬から2月中旬までに剪定を行いましょう。そうすれば春にまた綺麗なお花を咲かせてくれます。

編集部より

楽しいことが沢山あるクリスマス。クリスマスが近いというだけでも、なんだかわくわくしてしまう気がします。そんなわくわく感を、植物の間からのぞくチャーム演出しているよう!トピアリー仕立ての柊のおかげで高さが出るので、ツリーとしても楽しめそうです!

おすすめ商品

clear

カテゴリー