作業レポート
え〜ん★とうとう最後のレポートになってしまいました。
パソコンが苦手な私に代わって、写真の編集から貼り付け、レポートの送信までしてくれたパパ。
ゴーヤンの生長に一喜一憂しつつ、収穫をこの上なく喜んでくれた子供達。
たまにお泊りに来たときはお母さん代わりをしてお料理を手伝ってくれた姪っ子♪
みんなみんな!アリガトー!!感謝感謝の夏がもうすぐ終わろうとしています。
この日は収穫を少し延ばして色付いた、ゴーヤンの試食会☆どんな味がするのかな?
先がちょっと色付いていたゴーヤンを切ってビックリ!!!中は奇抜なオレンジ!!種は・・・・まっかっか!!なんてトロピカ〜ルなんでしょう!
見た目にはもう苦いゴーヤンの面影は無く、まさに未知との遭遇☆
おそるおそる・・・種のまわりの<まっかっかなプニョ>をパクッ☆ん〜〜?あ?あ、甘〜い♪
後味には、ほのかーなゴーヤンの風味がありました。プニョのお味は意外とぐぅ〜☆でした。
さて、プニョゴーヤンの調理タイム!ん〜鮮やかなオレンジですね♪長男も面白半分でジュージュー。お鍋に触れないように気をつけて!
プニョは卵とじに、もう一方の緑のゴーヤンは、から揚げにしてみました。
から揚げはやはり苦味が強く、チビチビ食べる、酒のさかなに良い感じ☆プニョは食感が柔らかで苦味もマイルドでした。
いやー色々な表情を見せてくれるゴーヤン、これから毎年はまりそうな、よ・か・ん♪
さて、朝晩はしのぎやすくなってきた今日この頃、家で飼っている鈴虫も涼しげな羽音で夏の終わりを告げています。
南のリビングの黄緑色のカーテンは、ひとつのプランターで充分に生長してくれました。そして、少し色付いた二代目プニョにはセミが止まっていました。
もしかして仲間と勘違いしちゃった?オレンジの部分にキッチリ止まっていました。
う〜ん言われてみればゴーヤン表面のポコポコ感がちょっとセミっぽいかも・・・なんて、過ぎ行く夏に想いをはせつつ。
我が家の庭では、まだまだゴーヤン達が生長しています。
同じプランターにいたメロンちゃんは、雄花と雌花が咲きそろわず、残念ながら収穫できませんでした。モロッコ豆とインゲンは収穫期を逃してしまい、子孫「種」をたくさん残してくれました。
来年はプニョに包まれたゴーヤンの種やモロッコ豆、インゲンを又育てます!ついに実生生活デビューです♪
※実生(みしょう)…植物が種から発芽して育つこと。さし木や取り木の反対の意味。
作業を終えて一言
今、話題になっている食育。お野菜であれば、美味しい調理法でどうにか食べさせたりすることよりも、種や苗から命が育っていく過程を、子供と一緒に体験することが大切かもしれません。お食事前の「いただきます」も、深い意味では「命をいただきます」って事だと思います。
今回はアイリスさんに、食を見直すチャンスを頂けた気がしました。小規模ながら家族皆で協力して収穫できた時の喜びは何よりも子供達の笑顔が物語っています。
感謝感謝の最終レポートでした♪本当にありがとうございました!!
【コメント】
オレンジ色のゴーヤは本当にカラフルだね!種もこんなに真っ赤なんだ!これは家庭菜園で育ててないと、見れなかったね!セミさんも、思わず見に来ちゃったんだね☆
野菜を育てることの大切さ、大変さ、収穫の喜びを、家族みんなで体験してくれたね!最後のママの言葉『種や苗から命が育っていく過程を、子供と一緒に体験することが大切』、本当にそのとおりだよね!
ゴーヤは苦いけれど、栄養満点!来年もきっと育ててね!☆