最近注目を集めている植物は多肉植物です。
お店のコーナーの大きさや、ブログなどでも多く取り上げられています。
プチプチとしたかわいらしい姿と、管理の楽なところ、種類やカラーの多さが人気の理由でしょうか・・・。
私も数年前から多肉を集め始め、かなりの数になっています。
多肉は葉からも容易に発芽するため、1つ1つ育てていくとものすごい鉢数になってしまいます。
多肉も寄せ植えをすると楽しいので、是非挑戦してみてください。
今回は伸びてしまった多肉をカットしてできた切り芽を使用して、ウッドの額に挿してみました。
今回の植物
準備する道具
団粒構造と小粒の軽石配合により根が安定しやすく、水はけが良くなっています。サボテン・多肉植物に最適。
作り方
【1】額のへこみの部分に多肉用の用土を入れます。
その上に水コケを薄く乗せてチキンネットをはめ込むようにセットしてください。
【2】割り箸で穴を開け、切り芽を差し込みます。
【3】2の作業を繰り返していくだけです。色やバランスなど考えながら挿すのも楽しい作業ですよ。
完成!
このまま上を向けて2週間ほどお水も与えずに管理し、その後水分を与えると根がバッと出ますので後はお好きな角度で飾って見てください。
この時期はどこの地域でも外に出しっぱなしにできますので、思いっきり強光線に当ててあげましょう。
今回は白の額で作成しましたが、黒でもステキですよ。
早坂ひろみ先生のプロフィール
ガーデニングプロデューサー。
結婚を期に仙台へ。庭つきの一軒家に住むようになってからガーデニングに目覚め猛勉強。
その後、専門学校の講師、ガーデンショップの企画、
ホームセンターの商品部への勤務などを経て、現在に至る。スクールの講師、ガーデンデザイン、イベントでの講演など宮城県を中心に活躍している。
朝の情報番組『ウォッチン!宮城』にも出演中!!
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