以前こちらのコーナーで、冬向けの葉牡丹のリースを作りましたが,春になってから、葉牡丹が伸びてしまい。春はビオラだけを植えていました。そのビオラも終わってしまったので、今度は夏から秋にかけてのリースを作ります。 葉物だけで作るのもオススメですが、涼しげなお花と葉物で作るのも、華やかで、涼しげで好きです。
今回の植物
■ポイント!
花は何でもお好みで良いのですが、購入する時に株元をよく観察して、株分けができるかどうか注意して見てください。
すべての株が分けられなくても良いのですが、夏のものは大きな面で存在するよりも、散らしてあったほうがより涼しげで、植物にとっても良い環境が作れるようです。
準備する道具
作り方
【1】まず、株分けができるものは分けます。
【2】リースベースにはビニールがついているので、はさみ等でつついて、穴を何箇所かに空けておきましょう。底に水コケを薄くひいておきます。
【3】バランスを見ながら花を置いていきましょう
【4】花を配置し終わったら、培養土をいれ、割り箸などで丁寧に土を入れていきます。
【5】水コケで表面をカバーして土がこぼれるのを防ぎます。最後にワイヤーで株の間を何箇所かとめれば完成です。
完成!
これから花の共演が始まり、きれいなハーモニーを出してくれますよ。乾きやすいので、お水はたっぷり与えましょう。
与える時には、はずして上向きにおいて与えてくださいね。
早坂ひろみ先生のプロフィール
ガーデニングプロデューサー。
結婚を期に仙台へ。庭つきの一軒家に住むようになってからガーデニングに目覚め猛勉強。
その後、専門学校の講師、ガーデンショップの企画、
ホームセンターの商品部への勤務などを経て、現在に至る。スクールの講師、ガーデンデザイン、イベントでの講演など宮城県を中心に活躍している。
朝の情報番組『ウォッチン!宮城』にも出演中!!
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「花あそび♪たべあそび♪」