6月のテーマ 夏のリース

ガーデンプロジューサーの早坂ひろみ先生に、初心者でも気軽にチャレンジできる寄せ植えのポイントを分かりやすく紹介していただきましょう!

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目次

以前こちらのコーナーで、冬向けの葉牡丹のリースを作りましたが,春になってから、葉牡丹が伸びてしまい。春はビオラだけを植えていました。そのビオラも終わってしまったので、今度は夏から秋にかけてのリースを作ります。 葉物だけで作るのもオススメですが、涼しげなお花と葉物で作るのも、華やかで、涼しげで好きです。

今回の植物

■ポイント!
花は何でもお好みで良いのですが、購入する時に株元をよく観察して、株分けができるかどうか注意して見てください。
すべての株が分けられなくても良いのですが、夏のものは大きな面で存在するよりも、散らしてあったほうがより涼しげで、植物にとっても良い環境が作れるようです。

準備する道具

作り方

【1】まず、株分けができるものは分けます。

【2】リースベースにはビニールがついているので、はさみ等でつついて、穴を何箇所かに空けておきましょう。底に水コケを薄くひいておきます。

【3】バランスを見ながら花を置いていきましょう

【4】花を配置し終わったら、培養土をいれ、割り箸などで丁寧に土を入れていきます。

【5】水コケで表面をカバーして土がこぼれるのを防ぎます。最後にワイヤーで株の間を何箇所かとめれば完成です。

完成!

これから花の共演が始まり、きれいなハーモニーを出してくれますよ。乾きやすいので、お水はたっぷり与えましょう。
与える時には、はずして上向きにおいて与えてくださいね。

早坂ひろみ先生のプロフィール

ガーデニングプロデューサー。
結婚を期に仙台へ。庭つきの一軒家に住むようになってからガーデニングに目覚め猛勉強。
その後、専門学校の講師、ガーデンショップの企画、
ホームセンターの商品部への勤務などを経て、現在に至る。スクールの講師、ガーデンデザイン、イベントでの講演など宮城県を中心に活躍している。
朝の情報番組『ウォッチン!宮城』にも出演中!!

早坂先生のブログはこちらから!
「花あそび♪たべあそび♪」

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