12月のテーマ プリティ・生リース

ガーデンプロジューサーの早坂ひろみ先生に、初心者でも気軽にチャレンジできる寄せ植えのポイントを分かりやすく紹介していただきましょう!

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目次

南北に長い日本ですが、12月から2月はやはり各地寒いですよね。
植物たちもなんだか縮こまっているようです・・・。
屋外で冬越しできる植物にも限りがありますよね。
こんなときには発想の転換!植え方を変えてしまう!
今回はリースの形のかごに根付きの植物と、切花を組み合わせて植えてみました。
この冬はピンク&紫が流行り。ちょっとカラーを意識して作るのも楽しいですよ。

今回の植物

準備する道具

作り方

【1】リースの形をしたかごに水コケを入れます。(この上に用土を入れるので、用土がもれないように全体に入れましょう)
水コケを押さえて、植物が入るスペースを作ります。

【2】植物の根を軽くほぐして、水コケの中に配置していきます。
全体に植物を配置したら用土を入れて植え、表面を水コケで丁寧に覆います。

【3】根が張るまでに崩れないよう、ワイヤーで所々固定していきましょう。

【4】切花を10cm程度にカットして挿していきます。

全体を同じトーンの色でそろえれば、かわいらしく&おしゃれ感も出ます。

完成!

お水は乾いたらたっぷり(冬場は午前9時〜12時ごろまでに与えてあげましょうね)、挿す切花は枝もので、ドライになるようなものがオススメです。
椅子などにおいて飾っても良いし、ハンギングのようにかけても良いですよ。

早坂ひろみ先生のプロフィール

ガーデニングプロデューサー。
結婚を期に仙台へ。庭つきの一軒家に住むようになってからガーデニングに目覚め猛勉強。
その後、専門学校の講師、ガーデンショップの企画、
ホームセンターの商品部への勤務などを経て、現在に至る。スクールの講師、ガーデンデザイン、イベントでの講演など宮城県を中心に活躍している。
朝の情報番組『ウォッチン!宮城』にも出演中!!

早坂先生のブログはこちらから!
「花あそび♪たべあそび♪」

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