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第8回 IZAWANさんの家庭菜園

このコーナーでは家庭菜園を楽しんでらっしゃるお宅をご紹介します。皆さんがどのような工夫をされているのかも必見ですよ。

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目次

3年前、マンションのベランダで気軽に始めた野菜作り。今では、いちばんの趣味になりました。

2009年、家庭菜園ライフをスタートしたIZAWANさん。スーパーの野菜売り場で2年弱働いていた経験があるものの、それまで、野菜作りは経験まったくなしの超初心者だったといいます。去年の12月に一戸建て住宅に引っ越した際、お庭に畑を作り、本格的に野菜作りに取り組まれています。

数年前、奥さんが何もなかった広いマンションべランダに、プランターを買ってきて三つ葉を栽培。しかし、上手くいかずに、代わりに自分があれこれやりだしたのが家庭菜園を始めたきっかけです。当時、夢中だったゴルフを引退したため、タイミング良く代わりの趣味になりました。まさかの食糧危機が来る前に、野菜栽培技術を習得しておこうという気持ちもあります。それにしても、元々凝り性なのですが、まさかここまでになるとは正直思ってもいませんでした。

マンションから一軒家へ

家庭菜園をスタートしたのは、マンションの8Fでした。去年の12月に、近くの一軒家に引っ越しました。栽培スペースは畑(3m×3m)、ミニ畑(2m×60cm)がメインです。注文住宅だったので、畑は設計時に入れてもらいました。他に庭や駐車場内のプランター置き場、2Fベランダなど、いろいろな場所で野菜を作っています。

庭のミニ畑(2m×60cm)は、自作したものです。30cm弱の深さまで土を掘り、塩ビ板で仕切りを作りました。結構簡単にできましたよ。残土の捨て場所が確保できないので、仕方なくこの深さになりましたが、やっぱりもっと深く掘っておけばなあと後悔…。ここに10年間収穫できるアスパラを植える予定です。

一軒家はマンションと比べて全般的に日当りが良いのがいちばんの長所ですね。他にも、栽培スペースが広いので土量の多い野菜も対応可能、作業スペースが広く取れる、肥料のニオイなど隣近所への気がねが少なくて済む、といった利点があります。

一軒家になって感じている短所は、梅雨時や集中豪雨など潅水の量をコントロールできない、害虫の被害が物凄く多い、そして寒さや自然災害への対応が難しいことです。そう、一軒家は驚くほど寒いのです。庭に置いていたプランターや露地に植えた野菜はことごとく霜と路面凍結で全滅の危機になったこともあります。マンションのベランダでは無用だった温室ラックを購入して、寒さを避けるためにあわててベランダに避難させました。

1年目の畑栽培の成果は?

マンション時代には袋とプランターで栽培していたじゃがいも。今年は畑に植え付けたら、収穫量が10倍になりました。「じゃがいも掘りするぞー!」と言ったら、たまたま遊びに来ていた長男のお友達が、もの凄い勢いで争うように掘りまくり!

トウモロコシは、3年越しで、やっと収穫することができました。奥さんは普通のトウモロコシの味だって言ってくれたし、子供達もちゃんと食べてくれたのですが、自分としては水っぽいというか、甘みが足りないっていうか…。マンション時代に比べれば大きな前進だとは思うので、なんとか来年に繋げていきたいと思います。

畑栽培ですごく期待していた枝豆は、なぜか全然大きくなりませんでした。ただ、株数が多かったので、一回の量としてはまとまった数を確保でき、美味しくいただくことができました。来年こそは大豊作を目指します!

家庭菜園の魅力

完熟トマト、とうもろこし、枝豆、ブロッコリー、インゲンなど、スーパーでおなじみの野菜も、食べ比べてみると、まったく味が違うんです。トマトは種から育てた苗を捨てられず、この夏はミニトマトを含めて22株も定植しました。ベランダでの栽培は、日光が当たるように、高さをコンテナで確保しました。

いろいろな料理に使える、実用性のある野菜もいろいろ育てています。わが家の場合、サニーレタス、サラダ菜、ネギ、ニラはほぼ年間供給できていますね。

スーパーで簡単に手に入らない野菜を育てることができるのも、家庭菜園の魅力の1つ。また、ふだん食べている野菜でも、真っ赤になった完熟ピーマン、ルッコラやオクラの花など、栽培しているからこそ見られるものも多いんですよ。

今後の抱負

野菜がたくさん採れるにつれて、わが家の食卓は高自給率となりました。写真の我が家のサラダは、オリーブとアスパラ以外は全部自家製野菜です。オリーブも庭に植えているので、数年後にはオリーブも含めて自給率100%を目指します(笑)。

いまだに納得する収穫ができていない野菜もいろいろあります。複数年トライして、失敗し続けているのは水菜と人参ですね。人参はまともに収穫できたことがありません。そして、水菜は試行錯誤しても、緑が濃く、えぐくなってしまって…。なんとしてもリベンジしたいと思っています。

プロフィール

名 前
●IZAWANさん
住まい
●一戸建て
家庭菜園歴
●3年
ホームページ
●初心者イザワンの家庭菜園奮闘記
http://ameblo.jp/izawan117/

2009年、家庭菜園ライフをスタートしたIZAWANさん。
それまで、野菜作りは経験なしの超初心者だったといいます。去年の12月に一戸建て住宅に引っ越した際、お庭に畑を作り、本格的に野菜作りに取り組まれています。栽培している野菜は、1年を通じて約40種類。
家庭菜園を始めたばかりの頃は、採りたてが美味しい野菜を中心に育てていましたが、栽培スペースが増えて、あまり食べたことのない野菜、嫌いな野菜でも、なんでも育てるように。手をかけた野菜がうまく育たなかったり、害虫や害鳥(カラス)に困らせられたり…ブログでは、日々の奮闘ぶりが詳しく綴られています。小さなお子さん2人のパパでもあるIZAWANさん。家庭菜園をやっていて良かったと思うのは、「子どもがパパの野菜、美味しいと言ってたくさん食べてくれた時」「子どもたちにじゃがいも掘りなど、野菜の収穫体験をさせてあげられた時」だといいます。そして、「近所にお裾分けした野菜が喜ばれ、お返しに高価な菓子折りをいただいた時(笑)」も、良かった~と感じるそうです。これだけ立派で美味しい野菜、いただいた側がお返ししたくなる気持ちもわかります。
最後に、IZAWANさんから、これから家庭菜園を始めようと考えている方へメッセージ。「サニーレタスや葉ネギなど、野菜の種類によっては、年間通してスーパーで買わなくても済むようになりますので、とてもお得ですし、農薬の心配もしなくて良いなど、いろんな面でプラスかと思います。また、毎日野菜の生長を観察するのは楽しいですし、何といっても、子供に野菜がどう育っているか、収穫を通じて自宅で体験させてあげられるので、とても素晴らしい情操教育にもなると思っています。プランター1つからでも、結構立派な野菜は作れます。“失敗してもいいや”みたいな気持ちで、気軽に始めて見る気持ちが大切かもしれません。自分も、野菜作りの知識はゼロで土も触った事さえありませんでした。まずは気軽にトライしてみてください!」

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