シソ科

特徴
古代ギリシャでは薬草として知れ渡っていたハーブです。イタリア料理には欠かせないハーブで、肉や魚の臭みをとって、様々な料理の風味を増すことに一役かいます。
育てやすさ :★★★★☆
温度発芽温度:15〜20℃
株間 :20cm前後
栽培カレンダー〔関東基準〕
病害虫
病気:特になし
害虫:アブラムシ
ワンポイント
・日当たりがよい場所を好みます。また、高温多湿に弱いので、できるだけ風通しの良い場所で育てましょう。寒さにも弱いので、霜の降りる地域では、軒下や室内で育ててください。
・種まきでも増やすことができますが、さし木や株分けの方が、一般的で味や香りの安定した株を育てることができるでしょう。種まきする場合は春と秋が適期で、発芽するまでは乾燥に注意しましょう。本葉が7〜8枚程度になったら、プランターや庭に定植します。
・さし木は5月頃が最適で、5〜10cmぐらいの枝を赤玉土やさし木・種まき用の土に挿します。根が出るまでは乾燥させないように半日陰で育てましょう。
・収穫は葉がついてきたら、枝ごと摘み取りましょう。
栄養分
ハーブティーは心を落ち着かせる作用があり、不安やストレスを癒してくれる効果があります。
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