第10回:冬の寄せ植え&コマツナ・ホウレンソウの種まき

今回は、ガーデンシクラメンを使った寄せ植えと、冬野菜として育てやすいコマツナ・ホウレンソウの種まきをしました。寒い冬を乗り切るため、日用品のあんなものを使って寒さ対策しましたよ。ぜひご覧ください。

Original.png?jp.co

目次

    冬にほっこり、心温まる寄せ植えが欲しい。
    そんな時に思いついたのが、見ているだけで心豊かになるような鮮やかな赤とピンクのガーデンシクラメン。

    見ているだけで元気が出てくるオレンジ色のパンジーに、淡いピンク色がなんとも愛らしいストック。
    アイビーは寒さにふれて紅葉しています。植物たちも、寒さを肌で感じているようですね。
    モダンで趣のあるライズボールプランターに植えれば、花の色をより引き立てることができます。

    ベランダに置くには、ガーデンアレンジスタンドを使えば床を汚すことなく寄せ植えを楽しむことができますね。
    スペースを取りすぎないように工夫がされていて、ベランダが狭い方にもおすすめです。

    続いてコマツナとホウレンソウの種まき。
    種はこんな感じ。

    無事にまくことができました。

    そして今回は、寒さ対策として、このシャワーキャップを使います!
    私にとっては初の試みです。

    ちゃんと空気穴も開け、種まき終了。元気な芽を出してくれることを願います。

    他にも日用品の中でこのように園芸用品として使えるものが他にもあるのでは?と考えています。
    みつけたら、またこの場で皆さんに報告しますね。

    数日後……
    元気な芽を出してくれました。寒い日が続いていたので心配しましたが、無事でよかったです。
    冬は、寒さに負けず頑張った、コマツナとホウレンソウが味わえそうです。

    いよいよ寒さも本格的になってきました。
    皆さんも、お体に気をつけて風邪などひかないように。
    そして大切な植物たちと一緒に、厳しい冬を乗り切りましょう。

    ★Dr.義明とは・・・?

    農業改良普及員の園芸・育種に関する2つの免許を持つなど家庭菜園・ガーデニング共に精通されています。 また、造園業者で3年、ガーデンセンターで6年、アイリスオーヤマで23年と園芸に関して32年もの間携わってきた実績もあり、正に園芸業界のスペシャリストです。 子供の頃に育てたサボテンが1番好きだと話すDr.義明。親しみやすく明るい性格で、みなさんの疑問にも分かりやすく回答していただけます。

    clear

    カテゴリー