サヤエンドウの脇で育てていたバジル。
サヤエンドウ収穫後もずっと葉を茂らせていました。
霜よけのため、新聞紙をかぶせています。

そろそろ寒さも厳しくなってくるため、
今回は室内用にバジルを鉢に植え替えたいと思います。
植え替え用鉢を1つ用意しました。
バジルの緑と合う、きれいな青い色をしています。
それではさっそく、プランターからバジルを取り出します。
さすがゴールデン粒状培養土を使っただけあって、根はりがいいです。
スコップを使って、一気に掘り起こします。
鉢へ移して、ひと段落。
その後、ふとプランターを見てみると……
小さなバジルの芽が出ていました。
うれしい発見です。
割り箸でそっとすくい、植え替えたバジルの脇に移しました。
支柱を立てて、植え替え完了です。
最後に種に栄養がいって、葉が生長しなくなってしまうのを防ぐため花を摘み取ります。
そして作業の後は……
収穫したバジルをピザにのせていただきました。
自分で収穫したものを使っての料理。まさに家庭菜園の醍醐味です。
★Dr.義明とは・・・?
農業改良普及員の園芸・育種に関する2つの免許を持つなど家庭菜園・ガーデニング共に精通されています。 また、造園業者で3年、ガーデンセンターで6年、アイリスオーヤマで23年と園芸に関して32年もの間携わってきた実績もあり、正に園芸業界のスペシャリストです。 子供の頃に育てたサボテンが1番好きだと話すDr.義明。親しみやすく明るい性格で、みなさんの疑問にも分かりやすく回答していただけます。