サラダナ 〜 小さいけど、実は栄養たっぷりなんです 〜

【 サラダナ (キク科) 】〜 小さいけど、実は栄養たっぷりなんです 〜「種まきの時期は?」「収穫期は?」「注意すべき病気は?」など野菜の栽培に必要な情報を分かりやすく掲載中。

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目次

キク科

特徴

カロテンやビタミンCを多く含み、外側の葉から収穫して使っていけば、長い間収穫を続けることが出来ます。
レタス類には軽い鎮静作用と睡眠促進作用があり、ピーターラビットのお話で、うさぎがレタスを食べ過ぎて眠り込んでしまう話は有名ですね。(そこまで強い催眠作用はありません!)

育てやすさ :★★★☆☆
温度発芽温度:15〜20℃
株間    :15〜20cm

栽培カレンダー〔関東基準〕

必要なもの

サラダナの種

病害虫

サラダナで気をつけたいのは軟腐病です。地上部が萎れたり、地際が腐るなどして悪臭を放ちます。同じ種類(キク科)の作物を連作しないようにしましょう。 詳しくはこちら

・その他気をつけたい病害虫

ヨトウムシ(葉)、ネキリムシ(根)、ネコブセンチュウ(根)、アブラムシ(葉)、ナメクジ(葉)、ハモグリバエ(葉)

ワンポイント

・酸性の土を嫌うので、苦土石灰を混ぜて中和をしておきます。本葉が12〜15枚程度になったら収穫時です。連作には向かないので、注意しましょう。

栄養分

サラダナはレタスの仲間なのですが、レタスと比べて、ビタミンC、カルシウムは約3倍。鉄分が約8倍、βカロテンについては約9倍以上と、実に栄養豊富な野菜です。βカロテンは、抗酸化作用のあるカロテンの中でも最も効力が高く、美容と健康に気を使う女性には嬉しい野菜です。

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