キク科

特徴
繊維質が非常に豊富なゴボウは、きんぴらや煮物など日本の食卓には欠かせない健康野菜です。
実は地中海沿岸から西アジアにかけてが原産という舶来野菜。外国では主に薬用として利用されており、食用にしているのは日本くらいとか。
きちんと根をはれるように排水の良い畑を選び、深く耕してから栽培しましょう。
プランター栽培の場合は、深さのあるプランターを選びましょう。
育てやすさ :☆☆☆☆☆
温度発芽温度:20℃前後
株間 :10〜12cm
栽培カレンダー〔関東基準〕
必要なもの
ゴボウの種
側面の傾斜が少なく、どっしりした形状の深型鉢で背の高い植物を植えるのに最適。【商品コード:G125001F】
加熱殺菌処理をした清潔な軽石です。軽石を長時間200度の高温温風で加熱殺菌済。【商品コード:G515042F】
団粒構造で保水・通気・排水性に優れたゴールデン粒状培養土の野菜用です。【商品コード:G514516F】
あると便利!
万田酵素エキスに有機液肥を配合。植物の光合成を活発にし、植物本来の生命力を引き出します。【商品コード:G515206F】
全3種 化成肥料に、有機肥料を配合した、粒状タイプの肥料です。花や、おいしい野菜作りに適しています。【商品コード:G525494F】
ワンタッチコネクター接続専用【商品コード:G168164】
病害虫
ワンポイント
・皮の部分には栄養や香りの成分が豊富に詰まっています。調理の際はたわしなどで丁寧に泥を落とし、皮をむかずに使いましょう。
・ゴボウの種は好光性なので、あまり厚く覆土しないよう気をつけてください。日当たりの良いところで育てましょう。
栄養分
カリウム、カルシウム、鉄分を多く含み、野菜としては珍しくタンパク質も豊富です。
また、食物繊維もたっぷり!便秘解消はもちろん、満腹感を与える働きもあるので食べすぎを防ぐ効果も期待できます。