サトイモ科

特徴
山に自生する「ヤマイモ」に対し、「里で栽培されるイモ」というのが名前の由来。
高温に大変強く、日本の夏の暑さでもよく育ちます。
ただし、乾燥には非常に弱く、夏季に雨が少ないと収穫量に影響するので注意が必要です。
育てやすさ :★★☆☆☆
温度発芽温度:20〜30℃
株間 :30〜40cm
栽培カレンダー〔関東基準〕
必要なもの
種イモ
側面の傾斜が少なく、どっしりした形状の深型鉢で背の高い植物を植えるのに最適。【商品コード:G125001F】
加熱殺菌処理をした清潔な軽石です。軽石を長時間200度の高温温風で加熱殺菌済。【商品コード:G515042F】
団粒構造で保水・通気・排水性に優れたゴールデン粒状培養土の野菜用です。【商品コード:G514516F】
あると便利!
万田酵素エキスに有機液肥を配合。植物の光合成を活発にし、植物本来の生命力を引き出します。【商品コード:G515206F】
全3種 化成肥料に、有機肥料を配合した、粒状タイプの肥料です。花や、おいしい野菜作りに適しています。【商品コード:G525494F】
ワンタッチコネクター接続専用【商品コード:G168164】
病害虫
ワンポイント
・サトイモの皮をむくときに手に酢水や塩をつけたり、芋を洗ったあと乾燥させてからむくと、手のかゆみが起きにくくなります。
・乾燥にとても弱いので、特に毎日はたっぷり水をあげましょう。
栄養分
主な栄養素はでんぷんと糖質で、食物繊維、ビタミンB1、ビタミンB2、カリウムなども含んでいます。
カリウムは血液中のナトリウムを体外に排出する働きがあり、血圧やコレステロールを下げる効果があります。
また、サトイモのぬめりの成分には肝臓を丈夫にし、胃潰瘍や腸炎を予防する効果があります。