パプリカ  〜 果肉が厚くて、色鮮やかなカラーピーマン 〜

「種まきの時期は?」「収穫期は?」「注意すべき病気は?」など野菜の栽培に必要な情報を分かりやすく掲載中。

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目次

ナス科

特徴

そのカラフルさから、いろいろなお料理に彩りを添える野菜として大活躍のパプリカ。最近ではスーパーでも見かけることが多くなりましたね。
今年はピーマンよりも栄養価が高く、色の変化が楽しめるパプリカを育ててみてはいかがですか?
プランターでも十分に育てられます。

育てやすさ :★★☆☆☆
温度発芽温度:20〜30℃
株間株間  :50cm

栽培カレンダー

必要なもの

パプリカ苗

あると便利!

病害虫

パプリカで起こるのが尻腐れ症です。カルシウム不足が原因なので、カルシウム補給剤を実が付き始めたら与えるとよいでしょう。
・その他気をつけたい病害虫
ハスモンヨトウ(株全体)、アブラムシ(葉、茎)

ワンポイント

・ナスよりもさらに高温を好み、低温にあうと育ちが悪くなるので気をつけましょう。また発育温度は15〜20℃なので外気が十分に暖かくなってから定植することが大切です。
・一番最初の実は思い切って若どりをして、株全体に養分がいきわたるようにしてあげましょう。
・水やりは表面の土が乾いたらたっぷりと。
・収穫が遅れると、次に着く実の生長に影響します。色付いたら早めに収穫しましょう。
・パプリカは、赤・オレンジ・黄色のものがよく知られていますが、紫・茶色といった色の品種もあります。

栄養分

実は、パプリカは色によって含まれる栄養素の量が違います。
オレンジ・赤・黄色・茶色のパプリカは、普通の緑のピーマンよりもビタミンCやβ-カロテンが豊富です。

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