
ベランダや階段といったスペースを使って、鉢植えでガーデニングを楽しんでいます。
クリスマスローズ、クレマチス、そのほかの宿根草を合わせると数百鉢という鉢数。他に多肉も大好きです。
こちらは玄関先の多肉水族園なる多肉棚。
東側から射す陽の光が、多肉たちをより美しく、ときに海底生物のようにも見せてくれます♪
玄関先の多肉棚

枝垂れる植物や這性植物が大好きで育てています。
この長く枝垂れるグレコマの滝流れで、我が家を訪れるお客様のお心に爽やかな風が吹きますように…
我が家の花々・植物たちをご覧になることで、リフレッシュして頂ければ、と願いを込めて育てています。
まるで緑のシャワーを浴びているかのような美しい景観で、お客様をお迎えできますように。。。。
じんわぁ〜と見ていくと吸い込まれそうなその青に、まるで海の中にいるかのような錯覚さえ感じます(人´∀`*)
多肉たちが水中植物のようにゆらゆら揺らめいてとても幻想的です。
あなたを不思議世界へお誘いしま〜す 。゚゚。゚。(*´∀`)ノ。゚゚。゚。
クリスマスローズ
この玄関先の多肉水族園のすぐ横にある階段を下りていきますと。。。見上げればそこはクリスマスローズの咲く階段♪
毎年楽しみにしている、クリスマスローズいっぱいのこの階段♪
花期時の見事さといったら、いつもは上がるのが億劫な長い階段がルンルン気分で過ごせます。気分転換にその時々で花をとっかえひっかえ…とても楽しい時間です♪(人´∀`*)
だ〜い好きな原種クリスマスローズ、アトロルーベンス♪
グリーンや茶系の混じり合った様なあずき色がシックでいい感じです。陽の受け具合によって、複雑な色合いで魅せてくれます。
お気に入りの可愛らしさに胸キュンなのは純白の花びらにイチゴのような色合いのぽっちを散りばめたこちらのセミダブルさん(人´∀`*)。
蜜腺にも同じようなぽっちを散りばめていてキュートです。
魅惑の光線を放っているのは、透明感いっぱいのダブルさんです。刷毛で刷いたような青みかがったピンクの花びらの色が 何とも和風チックでもあり、モダンでもあり。。。。
花の芯には青リンゴの様な爽やかなライムグリーンがピンクの花色を引き立ててるかのようです。
そしてこちら。このクリスマスローズ、実は私が自分で交配したものなんです♪我が家では、季節になるとマリクリローズ(marikonが交配したクリスマスローズだから、とお友達が名づけてくれました)が続々と蕾を付け喜びいっぱいになります。
上はバイカラー(二色合わせ)×ダブルのマリクリローズ。グレープカラーの花びらに、凝縮されたようなグレープカラーで丁寧に折りたたまれた蜜腺に、心ワクワクさせられます。
桜の花を思わせるやさしい桃色と薄黄緑色をしたバイカラーのセミダブル。
蜜腺の波打ちが、メルヘンの世界へと誘うようです。
そしてそして、ローズピンクともローズヴァイオレットとも言えない美しい色合いで
私の心を魅了するマリクリローズです・:*(*´ω`人)*:・
交配をした4年前の自分に感謝です♪
クリスマスローズの最後は、花をガラスの器に水を張って浮かべた水盤+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
お客様に大人気♪〜〜〜♪
ちなみに下はビオラの水盤です。
テーブルの上に置いてお客様を
おもてなししました♪
ホワイトエリア
クリスマスローズ(略してクリロー♪)の階段を降りると、そこにはカラーリーフがメインのホワイトエリアが広がります。白い車輪が全体をうまくまとめていて いい仕事をしてくれています。
モクビャッコウやサントリナとの寄せ植えが良い感じ〜(人´∀`*)
生姜の入っていた木箱で作った手作りシェルフ〜♪
ベランダのブルーエリア
さて、我が家のベランダは凸←こんな形をしていて、その一角には、小物や多肉植物、寄せ植えが同居するブルーエリアがあります♪
この一角はちょっとした軒下なので、いつも潤いをまとったような空気で、今日も青く輝いています。
真ん中上段にいるのは、ブルーな一角の番人は黒猫の『ダイゴちゃん』。いつもイヒヒです(≧皿≦)
ベランダブルーでパッと目を引くアイビーゼラニウムのピカソ。
四季や環境によって花色を変化するその花色はとてもインパクトがあって素敵です♪
アイアン籠に入れられたガラス瓶の多肉やアイビーのさりげなさも気に入っています。
レターラックに寄せ植えした多肉たち♪
それぞれが良い持ち味を出していて楽しく同居しています。
リビング&キッチンから見える大好きなアングル(人´∀`*)
編み籠に入れられた三種の枝垂れる多肉たちが、少しずつ春の訪れと共に伸び始めています。
junkチックでちょこちょこっとした雑貨を飾って、遊び心を取り入れたガーデニングを楽しんでいます♪
クレマチス
ここからは、花中心で紹介していきましょう。こちらは大好きなクレマチス♪
春になると、早朝起きてすることは、クレマチスの花の様子をみること。なんと優雅な、と思われますがそうではなく、子供たちが目覚める慌ただしい朝の、数十分間だけの至福のひとときなのです♪
初夏には、壷型クレマチスのクリスパ・ピンクとビオルナ・メモリーが、どんどん花を咲かせてくれ南の窓際を彩ってくれます♪
クリスパってパープル系をイメージしちゃうんですけど、このクリスパ・ピンクは我が家で数株あるクリスパの中でも一番色鮮やかな花色をしていてとっても魅力的です。
だ〜〜〜い好きな花炎(華炎)+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
チリチリッと燃え始めた炎のような、花弁と葉の一部が一体化したそのレッドとグリーンの織り成す色合いがとても大好き!
針ねずみのようなクレマチス、クリスタルフォンテンが咲き始めました。マットな薄紫色がなんとも。プラスティクで出来たような花。
花の芯がイソギンチャクのようにとてもユーモアがあります。
花弁の外側を散らせてしまってからでも、愛らしい魅力を淑やかに漂わせて咲いている白万重。
咲き始めの花とは全く違うお花に見えてしまいますが、何だか一粒で二度美味しいような、得した気分になっちゃう私です。
群青色が美しいローヤリティ。
日差しを受けると少し和らいだ紫色となります ・*・(〃∇〃)・*・
花芯に近い部分の花弁が ひらひらしててとっても繊細でとっても美しいのです〜♪
バラ
私はバラも大好き!
まずは我が家のシンボルローズから…。
フレンチローズ・エドガードガ。
絶え間なく、そして咲き進むのを惜しむかのようなゆっくりゆっくりと香を放って咲き進んでおります。
この蕾が少し開きかけた時の色合+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
力強さと強い意志を感じます。
こちらはミニバラの中で一番大好きなナポリフォーエバー。
恋い焦がれた胸の内のように、幾重にも広がるその花色は夕焼け空のように美しく、ブロンズ色のグラデーションが陰影を合わせて咲き誇ります。
手のひらサイズのミニバラ、アイコです。
ピンク〜白へと色のグラデーションがとても美しく、まるでレンゲローズのような繊細でちっちゃなお花たち。
柔らかな薄紫色の花びらをもつミニバラ、モーニングブルー。うっすらと淡紫のベールを被ったかのよう。
花弁の縁の薄っすらグリーンが、どこかクラシカルなムードを漂わせ静かに咲いています。
我家の窓辺で咲くミニバラとバラたち。窓が絵画の額縁となって一枚の絵になっております〜♪
プロフィール
marikonさん(女性/30代)
- 住まい
- 一戸建て
- ガーデニング歴
- 15年
- お気に入りの植物
- クレマチス、クリスマスローズ、ミニバラ、多肉植物。。。
- ブログ
- 「marikon'Sお花畑」http://tmmns.blog34.fc2.com/
編集部より
どの場所も淑やかな風をまとっているようなmarikonさんのお庭。花も植物も、そして小物たちも、置かれたその場所で一番綺麗な表情を見せてくれているようですね。
中でも、自分で交配したという“マリクリローズ”は、すごい!の一言です。marikonさんの愛情を受けて、世界で唯一のお花も幸せそうです♪
marikonさんのお庭には、まだまだ紹介しきれなかった花や植物がたくさんあります。皆さんも癒されたいときは、marikonさんのお庭に訪れてみてはいかがでしょう?