
1998年に家を建て小さな庭を手に入れてから、本格的にガーデニングを始めました。
それからコツコツとパーゴラやレイズドベッド(花壇)を手作りしたり、季節の寄せ植えをディスプレイしたりと、庭づくりを続けています。
我が家の入口に面する満開時のミモザです。ミモザは青空のバックが似合います。
道路に面した南側の花壇です。ブルーの小花はビスカリア。
スイトピーもよく咲いてくれて、甘い香りが漂っています。
このヒメシャラは新築時に庭のシンボルツリーにしようとして植えたもの。8年の歳月を経て今は4メートル近くになっています。
DIYで庭づくり
草花や植木を活かすには、庭を構成するパーツが絶対に必要なはず。
できる部分は手作りで、とDIYで楽しみながら少しずつ作りました。
門扉から玄関までのアプローチ部分に作ったパーゴラです。
柱の自立に少し苦労しましたが、組み立て始めればたいした時間もかからずに完成できました。
立水栓はレンガを積み上げて作りました。グリーンとレンガが馴染み、お庭にも馴染んできました。両サイドやトップが平らなので、お気に入りの鉢を載せて飾ることができます。
こちらは、春の様子で、ジョーロに植えたビオラ「パフェ・パイナップル」、ムスカリが満開です。
庭にメリハリをつけるために、高さのあるレンガの花壇を作りました。カラーリーフを中心に植えています。
植栽の間には、寄せ植えの鉢を置いています。
私流の狭小庭での楽しみ方です。
高さを出したいので、素焼きの鉢の上にコルジリネとサフィニアの鉢を置いてみました。
寄せ植えを楽しむ
あちこちの苗屋で「かわいい」と買ってしまっていた赤いお花をまとめて、寄せ植えを作りました。
ダイアンサスのほかにはナイトフロックス、ポテンティラ、バーベナミータン。それから冬越しして葉っぱが出てきたペリシカリア・シルバードラゴンの苗も入れました。
地球儀のようなオベリスクのセットされた鉢に植えた黒法師とエケベリアです。
チューリップ、パンジーなど色鮮やかな寄せ植えです。
小さめの鉢はシェルフにディスプレイ。
ヘンリーツタとの共演を楽しんでいます。
プロフィール
seyamaさん(女性40代)
- 住まい
- 一戸建て
- ガーデニング歴
- 10年
- お気に入りの植物
- 葉色の綺麗な植物、多肉植物、パンジー
編集部より
seyamaさんの手によって手作りされたお庭は、「これも!?」と驚いてしまうほど素敵でした。
また、seyamaさんの作る寄せ植えはセンス抜群で、ショップからの依頼も多いそうです。
お庭にも、そしてお部屋にも、四季折々の寄せ植えがたくさんディスプレイされています。お庭づくりだけではなく、この素敵な寄せ植えも参考にしたいですよね。
seyamaさんのホームページでは、素敵なインドアグリーンの作品や今回少しご紹介したDIYの様子などが詳しく載っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。