6月の作業:梅雨時の病害虫予防

ジメジメ蒸し暑い梅雨のシーズンがやってきます。湿度が高く気温も上がる6月は病害虫の発生に要注意!梅雨入り前や梅雨の晴れ間に植物の状態を確認して、ベストな状態で夏を迎えましょう。

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目次

種まきの手順

1

新しい苗から病害虫を持ち込んでいませんか?新たに植物を購入したり移植したりするときは、「病気にかかっていないか」「虫がついていないか」を確認しま しょう。いったん病害虫がついてしまうと植物だけでなく土まで汚染される場合があり、退治が難しくなってしまうからです。水ぎわからの予防が肝心です。

2

取り除いた花や葉を放置していませんか?梅雨時は気温も湿度も高いので、カビなどの菌が繁殖しやすい状態です。咲き終わった花や枯れかかった葉などはこまめに取り除き、別な場所に捨てて病原菌の発生源を絶ちましょう。

3

丈夫に大きく育てるために、肥料を与えすぎていませんか?肥料のやりすぎは根を弱らせる原因になり、植物を軟弱にしてしまいます。この時期に与える肥料は「少し控えめ」、液肥の場合は「薄め」を心がけましょう。

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