6月の作業:常緑樹を挿し木でふやす

春の花もひと段落。今度は何をしようかな?なんて思っている方はいませんか?

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目次

お庭にある「常緑樹」を挿し木で増やしてみませんか?「常緑樹」の挿し木にはもってこいの時期です。サツキ、サザンカ、ツツジ、クチナシ、アオキなどをお持ちの方はぜひトライ!

挿し木の手順

1

新しく伸びた枝(新梢)の中から、元気のよさそうなものを選ぶ。枝の下部の葉を取り除き、1〜2時間くらい水に浸して水揚げする。

2

枝の切り口を、枝の先から1センチメートルを目安に、よく切れる刃物で斜めに切り落とす。

3

鉢に「さし木・種まき用培養土」を7〜8分目入れ、十分に水を与えておく。

4

枝についている葉から水分が蒸発するので、葉を半分くらいの大きさに切っておく。

5

挿し木する枝と同じくらいの太さの棒で、培養土の表面に穴を開ける。2〜3センチの深さに開け、その穴に挿し木する枝を挿す。

6

水を与え、覆いをかける。乾かさないように管理し、新しく芽が出たら、大きな鉢に植え替えする。意外と簡単に増やせます。ぜひ挑戦してみてください!

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