大きいサイズのお弁当グッズは、ざっくり収納で
一緒に使うものは同じ場所に収納して、動線を短縮!
お弁当箱や使い捨てパックのボックスには・・・
お弁当箱と使い捨てパックは、それぞれボックスにまとめて収納しています。お弁当を包むランチクロスやカトラリーセット、おしぼりなど、お弁当箱と一緒に使うグッズもまとめて収納しておくと、用意がスムーズになりますよ。
使い捨てパックのボックスにも、ワックスペーパーや取り分け用の紙皿など、一緒に使うことの多いアイテムも合わせて収納しておくと便利です。
同時に使うものを同じ場所に収納しておくことで、あちこちから取り出す必要がなくなり、動線が短縮できて時短にもなりますよ。
使い捨てカトラリーも合わせて活用
お店でもらった割りばしや使い捨てカトラリーは、それぞれジッパー付きケースにざっくり入れて、使い捨てパックと一緒に保管しています。
使い捨てパックと合わせて使えば、後片付けがさらに楽になって手軽に。これも、一緒に収納しておくとサッと使えて便利なアイテムです。
ため込みがちなペットボトルは、これだけ!と決めておく
ペットボトルのボックスには・・・
お出かけの時に気軽に使えるペットボトルですが、「また使うかも・・・」と、ついつい必要以上にため込んでいませんか?
たくさんため込んでいても、結局使うのはそのうちの数本。
我が家では「このボックスに入るだけ」と決めて持つようにしています。
家族の人数や使う頻度などによって、保管しておきたい本数はそれぞれの家庭で異なると思いますが、「これだけ」という基準を決めておくと、必要以上に増えることがなくスッキリを保ちやすくなりますよ。
またこのボックスには、ボトルホルダーも合わせて収納。
水筒やペットボトルと一緒に使うものなので、同じ場所に置いてあるとすぐに使えて便利です。
高いところの収納は、取り出しやすいものを選んで
我が家ではキッチンの吊り戸棚に、ファイルボックスを並べて収納しています。
吊り戸棚のような高い場所では、モノを取り出すのが面倒臭いと、デッドスペースになりがちですが、写真のような前面に穴が開いているボックスなら、穴に指を引っ掛けてボックスを降ろせるので、踏み台なしで手が届きます。
他にも、取っ手付きのボックスなどを利用するのもいいですね。
取り出しやすい収納グッズを選べば、手が届きにくく使いづらいイメージのある高いスペースも有効活用できますよ。
細かいグッズは、仕切りを活用してパッと見渡せる収納に
ごちゃつきがちな小さなお弁当グッズは・・・
お弁当箱や水筒などの大きなグッズとは違って、おかずカップやピックなどの小さなグッズは、ざっくり収納だとごちゃごちゃに・・・。
このような小さなサイズのお弁当グッズの場合は、食器棚の引き出しに収納しています。
仕切りで分類して、パッと一目でわかりやすく
おかずカップや、ピック、バラン、抜き型・・・など、ごちゃつきやすいグッズは仕切り板で分類して、種類ごとに収めています。
それぞれに定位置を作って収納しておくと、ごちゃごちゃになることなく、一目でパッと見渡せる収納に。
引き出しを開ければ使いたいモノがすぐ手に取れるので、お弁当作りもスムーズになりますよ。
最後に
サイズもカタチもバラバラなお弁当グッズですが、それぞれのモノのサイズに合った方法で収納すれば、使いやすく快適に!
すっきりキープするためには、適量を保つということも大事ですね。
収納を整えることで、使いたいものがパッと手に取れるようになったり、準備がスムーズになったりすると、お弁当作りがもっと手軽に&楽しくなりますよ。
行楽シーズンにも、日々のお弁当作りにも、もし参考になれば嬉しいです。

まどなおさん プロフィール

夫・私・娘2人の、4人暮らし。
小さい家でも、子供がいても、すっきり心地よく暮らせる収納とインテリアの工夫をブログで綴っています。
著書『アイデアノートで普通の部屋がなぜか可愛くなる』(KADOKAWA)
『いつでも「きれいな部屋」になる 方づけベタでもできるやさしい収納』(大和書房)を出版。
▼ウェブサイト
いつでも、HOME〜ちいさな建売、おしゃれハウスを目指す〜