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にゃんこのための防災対策~災害から愛猫を守る~

地震や台風による洪水など、自然災害は突然、私たちの生活を襲います。私たちと一緒に暮らしているペットも、怖い思いをして、食糧難になり・・・と、同じように苦しみを負うのです。辛い状況を生み出さないために、日頃からの準備は万全にしておきたいところです。具体的に準備しておきたいモノ&コトをご紹介しましょう。

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目次

万が一、災害が起きたときの備えは万全ですか?
「我が家は大丈夫!」という方、愛猫のためにも対策は考えているでしょうか。
猫は大切な家族です。もしも災害が起きてしまったら、猫のために何ができるのか、また事前に何を準備しておけばいいのかを見ていきましょう。

災害時に困ること

突然ですが皆さんは、迷子になった動物が、自治体が運営する動物愛護センターに保護されるとどうなるか、ご存知ですか?

多くの動物愛護センターでは、飼い主が見つからないとして届けられた動物は、1週間の間に飼い主が見つからなければガスや注射によって殺処分する決まりになっています。ときどき、テレビのドキュメンタリー番組などでも動物愛護の現状が報じられているので、見たことがあるという方も多いでしょう。

東日本大震災で被災した動物に関しては、この限りではありませんでした。殺処分はおこなわず、ずっと保護を続けてくれたのです。その結果、飼い主さんの元に帰ることができた猫も多くいます。

しかし、これはあくまで特例と考えた方が良いでしょう。台風による洪水などの災害では、こうした措置がとられることはまずありません。つまり、通常の保護と同じ扱いで、保護されてから1週間後には辛い現実が待っているのです。

施設の受入れ体制にも限界があるため、保護の現場環境は決して良いとは言えません。特に猫は、猫エイズや猫白血病といった感染症の有無が分からないため、1匹1匹を狭いケージに分けて保護せざるを得ないというのが現状です。

災害時には止むを得ないかもしれませんが、それでも、そうした辛い状況を生み出さないために、日頃からの準備は万全にしておきたいですよね。

実際に東日本大震災の被害に遭われた、アイリスペットどっとコムの会員の方にアンケートにご協力いただいたところ、以下のような回答をいただきました。

震災後1ヶ月間、ペットに関して困ったことを教えてください

上位5項目 回答数 割合
1 ペットの不安が強く、安心させることが難しかった 228 19%
2 水が手に入りにくかった 175 16%
3 フードが手に入りにくかった 173 14%
4 トイレシーツが手に入りにくかった 77 6%
5 猫用トイレ砂が手に入りにくかった 69 6%

震度4以上ゆれた1,203名の回答
(アンケート期間:2011年12月6日~2012年1月19日 対象:アイリスペットどっとコム会員)

この結果をもとに、具体的に準備しておきたいモノ&コトをご紹介していきます。

備えておきたいモノ

・非常食・飲料水
・避難用具(ケージ、キャリーケース)
トイレ、トイレ砂 or ペットシーツ
・迷子札
・薬
・タオル、新聞紙・段ボール

【非常食・飲料水】
人間の食事とは違い、ペットフードの配給がおこなわれるようになるのは災害から1週間ほど経ってからと言われています。また、ペットショップやホームセンターなどが営業を再開するまでにも時間がかかるので、最低でも1週間分の非常食と飲料水を用意しておきましょう。

猫は特に警戒心が強い動物で、避難所など慣れない環境ではフードを食べないこともあります。体力・免疫力の低下を防ぐためにも、普段から食べ慣れているフードを用意しておきましょう。普段、ウェットフードを与えている場合は、一度開けたウェットフードを保管するための密閉容器も同時に用意しておくと良いでしょう。

飲料水は、硬水ではなく軟水を用意してください。ミネラル分の多い硬水を与えると、慣れない生活からのストレスも相まって、尿結石を引き起こす可能性があります。

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【避難用具(ケージ、キャリーケース)】
自宅を離れて避難所などで生活する場合は、他の人に迷惑をかけないため、そして他の動物との接触を避けるために、ケージやキャリーケースの中に猫を入れておくことになります。押入れの奥の方などにしまっておかず、すぐに取り出せる場所に置いておくようにしてください。

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【トイレ、トイレ砂 or ペットシーツ】
避難先で困るのが、猫のトイレです。猫は、自分がもっとも落ち着けるところでしかトイレをしてくれないので、普段から使い慣れているトイレグッズの用意は忘れないようにしましょう。
また、持ち出しが可能なトイレも販売しています。移動に便利なグッズを用意し、また慣れさせておくために普段から使うというのもひとつの手です。

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ネコちゃんと避難する時に便利なネコトイレです。移動に便利な取っ手付き。
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【迷子札】
災害時には、パニックになって逃げ出してしまう猫が多くいます。動きの早い猫を捕獲するのは簡単ではありません。また、逃げ出した猫の飼い主探しは難しいので、猫と飼い主の名前を書いた迷子札を、常に首輪につけておきましょう。

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【薬】
ケガをしたときのための消毒液やガーゼはもちろん、持病のある猫の場合は常用薬の用意も忘れずに。薬によっては保管日数や保管方法がデリケートなものもあるので、あらかじめかかりつけの獣医師に相談しておきましょう。

【タオル、新聞紙・段ボール】
お手入れや防寒のために、タオルは非常に重宝します。使い古しのもので大丈夫なので、5~10枚程度は用意しておきましょう。また、新聞紙や段ボールも、防寒対策の強い味方。ケージやキャリーにかぶせておくだけで外界からシャットアウトでき、猫のストレスを軽減させることができます。

お手入れや防寒のために、タオルは非常に重宝します。使い古しのもので大丈夫なので、5~10枚程度は用意しておきましょう。また、新聞紙や段ボールも、防寒対策の強い味方。ケージやキャリーにかぶせておくだけで外界からシャットアウトでき、猫のストレスを軽減させることができます。

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備えておきたいコト

・ワクチン・予防接種
・マイクロチップの装着
・ケージやキャリーに慣れさせておく

【ワクチン・予防接種】
避難所生活では、多くの動物が一緒に暮らします。ストレスや体力の低下から感染症が蔓延することも考えられるため、日頃から感染症の予防接種やノミ・ダニ対策をしておきたいところ。愛猫の健康管理はしっかりとおこないましょう。

【マイクロチップの装着】 動物愛護センターで保護された動物は、まずマイクロチップの情報を読み込み、飼い主さんの元へ帰れるように対処しています。装着していれば飼い主さんの元へ戻れる可能性が高くなるので、まだ装着していないという人はぜひ検討してみてください。 直径2mm、長さ10mmほどの大きさで、少し大きめの注射をするだけで簡単に装着できますよ。

【ケージやキャリーに慣れさせておく】 避難所生活では、他の人や動物と愛猫を隔離しておくために、ケージやキャリーを用意しておく必要があります。 しかし、ケージやキャリーでの生活に慣れていないと猫がストレスを感じてしまいます。普段から部屋に出しておき、そこが安全な場所だと認識させておくと、いざというときのために安心です。

飼い主さんの安全を第一に考えましょう

お住まいの近所には緊急避難場所があるはずですが、そこが動物可かどうか事前に確認しておく必要があります。もし近所に動物可の避難場所がない場合は、自治体にかけあえば検討してくれるケースもあります。

言うまでもなく、災害時に一番に考えなければならないのは飼い主さんの安全。場合によっては、愛猫と一緒に避難できないということも考えられます。そうしたときは、1週間分の非常食と飲料水を置いて行きましょう。愛猫だけを置いて行くのは心苦しいですが、猫は縄張りを大切にする動物なので、それまで住んでいた場所の近くに留まる可能性が高いのです。

一時、離れ離れになったとしても、上記のような準備をしておけば、愛猫と再会できる日はきっとやってくるはず。モノの準備とともに、「もしも」のときのための心の準備もしておきましょう。

ともちゃーんさんちの クーくんともちゃーんさんちの クーくん
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