この記事を読んだ人におすすめの記事×

ペットホテルってどんなところ?

旅行や出張、急な体調不良…。日常生活の中では、飼い主さんがどうしても家を留守にする場面が出てきます。そんなときに便利なのがペットホテル。その名の通りペットが泊まれる宿泊施設のことで、現在では全国に6,000以上もあると言われています。
それだけ利用者も増えているのですが、猫はストレスを感じやすい動物で、それが病気などの体調不良につながりやすくもあります。猫がストレスを感じずに、上手にペットホテルを利用する方法をご紹介します。

  • はてな
  • Twitter
  • facebook
  • google+
  • LINE
Original.png?jp.co

目次

猫にペットホテルは必要!?

群れをなさない性質で、また日常的に散歩を必要としない猫は、犬に比べて留守番させやすいペットと言えます。実際、「1泊2日くらいなら留守番させたことがある」という人も多いのではないでしょうか?しかし、どんな猫でも留守番できるかというと、そうではありません。猫のタイプによって、留守番できるかどうかも異なってくるのです。

生後8カ月以上で健康な猫であれば、1泊2日程度の留守番は大丈夫でしょう。一緒に遊んだり毛づくろいをし合うような仲の良い同居猫がいれば、3泊4日くらい大丈夫という専門家もいます。逆に、投薬の必要な持病のある猫や、1日に何回もごはんを必要とする生後8カ月未満の猫がいる場合、長期間、家を留守にするのは避けましょう。

とはいえ、長期の出張や飼い主さんの急な体調不良などで、誰かの手を借りなければならない場面もあるでしょう。そうした時はもちろん、ペットホテルを利用するのは有効な手段です。

point1 ペットホテルって、どんなところ?

ひとくちにペットホテルと言っても、様々な形態があります。かかりつけの動物病院がホテルサービスをしているところ、ペットショップやトリミングサロンが運営しているところ、またペットホテル専門の業務をおこなっている会社もあります。

犬であれば、全頭を広い場所に集めて一緒に遊ばせるタイプのホテルもありますが、縄張り意識の強い猫にとってそのタイプはストレスでしかありません。そのため、1匹1匹を分け、ケージを利用するタイプのペットホテルが一般的です。

持病のある猫をペットホテルに預ける場合は、必ずかかりつけの獣医師の指示を仰ぎ、動物病院に併設しているペットホテルを利用するようにしましょう。何かあったとき、緊急の措置をしてくれる専門家がいれば安心です。

point2 ペットホテルの選び方

ミホッチ さんちの福豆くん

なめ猫又吉 さんちのコウちゃん

まずは、必ず「動物取扱業の登録」がなされているかどうかを確認しましょう。自治体からの「動物を扱う仕事をしても良いですよ」というお墨付きなので、これがあるのとないのとでは大違い。愛猫に何かあってからでは遅いですから、トラブルを未然に防ぐためにも、必ず事前に確認するようにしましょう。

気になるペットホテルが見つかったら、事前に行ってみて、どんな施設か確認しておきましょう。「ホテル内は清潔かどうか」「変なニオイはしていないか」「食べ残したフードがそのままになっていないか」など、サッと見渡すだけで分かることはけっこうあります。
また、スタッフの人とじっくり話をして、以下のことを確認するようにしましょう。

1、猫専用スペースはあるか
猫が1匹で落ち着いて過ごせるスペースは絶対条件。その他、犬やウサギといった他の種類の動物がいると、猫にストレスがかかってしまうので、“専用の”スペースがあると良いですね。

2、感染症やノミ・ダニの予防は万全か
ペットホテルを利用した後、感染症やノミ・ダニに感染したという話は少なくありません。ワクチン接種の証明書の提出を求められるホテルでは、感染症の心配は少ないでしょう。さらに、ノミやダニまで万全の態勢で予防に努めているホテルであれば、なお安心です。

3、脱走防止策が採られているか
猫は少しの隙間でもするっと抜け出してしまいます。何かの拍子でケージの扉が開いてしまっても、例えば猫の宿泊スペースから外に出るまでに1枚以上の扉があったり、きちんと防護柵が用意されていれば、脱走の心配はなくなります。

4、身の回りの世話をしてくれるか
猫を預かるだけでなく、その他のサービスにも注目。長毛種の猫であれば毎日のブラッシングが必要ですし、垂れ耳の猫には定期的な耳掃除も必要です。そうした身の回りのお世話に慣れたスタッフがいるかどうかも、ペットホテル選びの重要なポイントです。

point3 利用前に準備しておきたいこと&モノ

愛猫のストレスを軽減させるには、少しでも普段から慣れ親しんでいるものを近くに置いてあげることが大切です。下記の2点くらいは、少なくとも用意しておいてあげましょう。

1、混合ワクチンの接種、ノミ・ダニの予防をしておく
愛猫が感染するのを防ぐだけでなく、他の猫に感染させないというのも、最低限のルールです。

2、キャリーに慣れさせておく
ホテルまでの移動には必ずキャリーを使用します。キャリーに入るだけでストレスを感じてしまう猫もいるので、普段からキャリーに入ることに慣れさせておきましょう。

3、ハーネスに慣れさせておく
キャリーから出すときなどに、愛猫が逃げ出してしまうことがあります。キャリーの中に入れている時も必ず、ハーネスをつけておくようにしましょう。首輪では抜けてしまうこともあるので、必ずハーネスを!

4、車に慣れさせておく
猫は環境の変化に敏感です。車でホテルまで連れて行く場合、事前に愛猫を車に慣れさせておき、なるべくストレスを感じないようにしておきましょう。

おすすめ商品

point4 利用当日に準備しておきたいモノ

愛猫のストレスを軽減させるには、少しでも普段から慣れ親しんでいるものを近くに置いてあげることが大切です。下記の2点くらいは、少なくとも用意しておいてあげましょう。

1、食べ慣れたフードを日数分、用意しておく
慣れない環境下では、食べなれないフードを出されてもなかなか食べてくれません。そうなれば、ストレスとも相まって一気に体調を崩してしまう可能性もあります。そうした事態を避けるためにも、ホテルでも食べてもらえるように、普段から食べ慣れているフードを用意しておきましょう。

2、使い慣れたおもちゃや毛布などを用意しておく
自分のニオイがついたベッドや毛布は、猫にとって非常に安心できるものです。ホテルのケージに一緒に入れておいてあげれば、ストレスも緩和されてゆっくりとした眠りにつけるはずです。

point5 ホテルから帰ってきたらすることは?

ホテルに泊まるということは、猫にとって少なからずストレスになります。自宅に戻ることで安心して、体調を崩す猫も多く見られます。まずは、元気はあるか、フードはちゃんと食べるか、体をかゆがったりしないか…など、愛猫の様子をしっかり観察しましょう。もし普段と違う様子が見られたら、かかりつけの獣医師に見せるようにしてください。

blackteacat さんちのmikuくん

SALY さんちの大福ちゃん

この記事を読んだ人におすすめの記事

    合わせて読みたい

      猫用品新着

      猫用品ランキング

      総合新着

      総合ランキング

      clear

      カテゴリー

      キーワード

      コンテンツ