
本で見た憧れの手作りインテリア。こんなものまで自分で作れるんだ〜と感心すると同時にDIY未経験だった私には絶対ムリだって諦めていました。
でもDIYを始めて、自分の手でお部屋が少しずつ変わっていく様子や、不格好で失敗ばかりだけど、完成した時の喜び。DIYで、おうちがもっともっと好きになりました。
日々いろいろと挑戦中です(*^ー^*)
寂しく感じていたキッチンカウンターの壁に、板壁を付けました。飾っているのは、お気に入りのキッチン道具やグリーンを少しだけ。今はそれだけで充分な気持ちです♪
つるつるとした木の色だったダイニングテーブルは天板を取り付けて、ペイントし直してリメイク。椅子もすべて白に塗り替えました。市販のクローゼットの扉は手作り。ラフに塗ってアンティーク風の仕上がり・・・のつもりです。その横はパソコンコーナーになっています。そばに窓がありとても明るくてお気に入りのスペースです。
全体的に白プラス茶色のインテリアですが、ブルーグレーにペイントした椅子を一脚だけを置いてみました。これだけでとっても新鮮な気分。椅子ひとつだけど違ったわが家を見ているみたいで嬉しいです。
キッチンカウンターに付けた窓枠。レトロ柄のガラスシートを取り付けて、無事完成〜。蝶番で固定して、開け閉めができるように♪シートはタッカーで留めています。リビング側は茶色、キッチン側は白にしてみました。
目隠しにもなってキッチンの可愛いポイントが出来ました♪板壁と窓枠に、ちょっと小屋をイメージしてみたり。。
またお気に入りの風景が増えて嬉しいな〜(*^ー^*)
建売住宅の我が家、ダークブラウンで重〜い雰囲気だった扉はすべて白く塗りました。おかげで部屋がとても明るくなりました。
その中のひとつ、ダイニングの入り口です。ナンバープレートなどさりげなく飾っています。吊り下げているグリーンはシュガーバイン。
壁掛けの飾り棚は広い壁の中央にあるインターホンを隠すために作ったもの。手作りのガーランドやクロスの箸置きなどを飾っています。
本棚として使っている手作りの棚もここへ移動。中にはアンティークの木製クリップや、スパニッシュモス、小さなおうちなど。。リビングに居て一番落ち着く配置やディスプレイを模索しているところです。
ベニヤで作った腰壁をぐるっと取り付けたリビングは、以前よりずっと明るく見えるようになりました。
ずっと憧れていた格子付きの窓にもついに挑戦。出窓側は雑貨を飾ったりしたいので蝶番を使って開閉式に。窓枠のサイズがなかなか合わなくて、何度も何度もやり直しました^^;小さな窓の方は、はめ込み式です。完成するまで、どんなふうに仕上がるかドキドキでしたがとってもお気に入りの空間になりました〜*
ニトリで購入したこたつも脚の部分を白く塗って、こげ茶の天板を作り上からかぶせました。買い換えたみたいに変身してくれて、夫も息子たちも褒めてくれました〜♪思えばリビング・ダイニングにある家具はほとんどのものに手を加えたみたい。お気に入り家具に変身させて、いつまでも大切に使っていける
バッグを提げているキッチンの入り口。キッチンカウンターの表側に板壁を付けたあと、しばらくしてこちら側にも設置しました。下の方は長さが足りず、ツギハギだらけで手作り感満載ですが、板壁にして良かった〜って思います♪
小窓の下にも腰壁を設置しています。リビングの腰壁もそうですが、横に向いたベニヤはいずれ、モールディングにしたいな〜と思っています。黒いレンジフードも気になる〜><
給湯器カバーは、セリアのコレクションケースをリメイクしたものです。
ブルー×ストライプのキッチンクロスがお気に入り♪チェッカーガラスの入ったパーテーションとも相性が良くてとても好きな一角です。
寝室です。この部屋の扉も塗り替えて、白一色になりました。扉の取っ手も替えたいな〜と思っていますがこのままでもいいかな?と思ったり。。おうちで使うこまごまとしたものがこのクローゼットに詰め込まれています。使いやすいように「スッキリ&可愛く」が目標!
ベッドの横には板壁を設置。板壁の向こう側には大きなタンスがあって、ナチュラルな色だけど、とても大きくてすごい圧迫感でした。板壁を付けたことによってタンスの汚れも隠すことができ、飾る楽しみも増えました。
照明はお気に入りのミルクガラスのシェード。このフリルに憧れていました。初めておうちに付いたときは嬉しかったな〜*
プロフィール
- ■mieさん(女性/30代/主婦)
- ■建物の種類:一戸建て
- ■間取り:3LDK
- ■築年数:6年
- ■居住人数:4人
- ■好きな家具・雑貨店:CHEER、ナチュラルキッチン
- ■この家の好きなところ:自分の手で作り上げた白い空間
- ■この家の悩み:冬、リビングがとっても寒い(>_<)
- ■HP:warm home*
編集者コメント
今回は、DIYで憧れのインテリアを形にしたmieさんのお部屋です。白い壁に白い家具、さらに木の色をプラスした、明るさと温かさを感じる空間になっています。
元はブラウンだったドアを塗り替えて、壁面にはぐるりと板壁を設置。さらに家具のリメイクや格子の窓枠にも挑戦するなど、これまでDIYの経験がなかったとは思えない腕前ですね! 特にキッチンカウンターの小窓は、お部屋のポイントになっています。 確かにまるで「小屋」のような、かわいらしい雰囲気を感じました。
mieさんのインテリア作りは、これまで使っていたものを捨てずに、まず作り変えられないか考えるとのこと。それによって、長く使えるようになったことがうれしいし、たとえ失敗しても完成したときの喜びの方が大きいそうです。新しいものを買うのも楽しいですが、今あるものを生かすという姿勢は見習いたいですね。
これからも続く、mieさんにとって「居心地の良い」お部屋作り。楽しみにしています!