深い眠りに欠かせない理想の寝室の作り方6選

質の高い睡眠には、快適な環境が必要です。色使い、照明の明るさ、インテリアや部屋全体の雰囲気をチェックしながら快適な寝室環境にしていきましょう。

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目次

    寝室のコーディネートは“中間色”でまとめて

    オフホワイトやベージュといった落ち着いた中間色でシーツやカーテン、寝室インテリアを統一すると、安眠を得られやすくなります。 反対に赤やオレンジなどビビッドな色は交感神経を活発にさせ、気分が落ち着かなくなります。色が人間に与える心理効果は大きいため、 中間色で統一するようにしましょう。
    (画像出典:jay blue

    コーディネートにおすすめのアイテム

    一工夫で高級ホテルのような雰囲気に

    中間色は地味に思われるかもしれませんが、光沢のある素材の枕カバーやシーツ、ドレープのかかったベージュのカーテンなどは、寝室を高級ホテルのようにエレガントな雰囲気に近づけてくれますよ。

    毎日をハッピーに!寝室に風水を取り入れて運気を上げよう

    人は寝ている間に運気を取り込むと言われています。良い運気を取り入れるには、寝室環境を整えることです。風水で運気を上げて毎日をハッピーにしましょう。

    風水で運気を上げるポイント3
    • ポイント1
      掃除をして清潔に保つ
      汚れた場所は気の流れが良くないと言われています。小まめに掃除をして運気UPを目指しましょう。
    • ポイント2
      背の高い家具や梁の真下は避けましょう
      背の高い家具の隣は圧迫感があるため、体が休まりません。また梁の真下にベッドを置くのも避けましょう。1日の疲れをリセットさせる配置にしましょう。
    • ポイント3
      朝はまず窓を開けましょう
      新鮮な空気ほど良い運気が集まると言われています。朝の澄んだ空気をお部屋と自分に取り入れて1日をスタートさせましょう。

    ベッドの配置 ポイントは“左右対称”

    寝室作りにはベッドの配置も大切。おすすめは部屋の中央にベッドを置き、両脇にサイドテーブルと間接照明を配置することです。このような左右対称のレイアウトは基本テクニック。調和の取れた上品な雰囲気を作ることができます。

    また、ベッドの足元方向には背の高いキャビネットや棚などの家具を置かないようにしましょう。寝ころんだ時の視界に圧迫感が生まれてリラックスできません。もし置く場合は、腰までの高さの扉付きラックなどが良いでしょう。複数の家具を自由に組み合わせられるモジュールタイプの家具もおすすめです。
    (画像出典:jay blue

    明かりは脳がやすらぐ“間接照明”

    明かりは電球色を選ぶと、空間全体がふんわり穏やかな雰囲気になり眠る前の時間をリラックスして過ごすことができます。 シェードで電球全体が覆われたものや、天井や壁を照らすスタンドライトを選ぶようにしましょう。 光源を直接見ると目からの刺激で脳が覚醒するので、光源を隠す照明器具を選ぶといいです。また、同様の視点から眠りの質を向上させるには寝室にテレビを置かない方がベター。 リビング=娯楽、寝室=睡眠、と、普段からきちんと区別することにもつながり、寝室に入っただけで自然と眠くなるようになりますよ。
    (画像出典:jay blue

    睡眠前の読書をしたい

    ベッドで読書をするという方は、手元を照らす読書灯をサイドテーブルに設置しましょう。家族の安眠を妨げることなくゆったりと読書を楽しむことができますよ。 また推理小説やエキサイティングな内容の本は脳を目覚めさせるので、心があたたまるエッセイや小説などがおすすめです。

    癒し効果は“香り”から

    眠りにつく一時間前からはリラックスタイムとして過ごしましょう。テレビやパソコン、スマホなどの電源を切り、光源を隠した間接照明のみにします。神経を落ち着かせる効果のあるラベンダーやオレンジ、カモミールのアロマオイルを焚くとリラックス効果が得られます。

    香りの効能

    • ラベンダー

      リラックスしたいならラベンダー

      ストレスでこわばった心身をリラックスさせ、不安や緊張、イライラなどを和らげると言われています。

    • スイートオレンジ

      頭の中身をリセットしたいならスイートオレンジ

      考え方に柔軟性を与え、楽観性と楽しむ感情を与えてくれると言われています。

    • カモミール

      身体の疲れを癒したいならカモミール

      筋肉の興奮を静める作用があり、腹痛や胃痙攣、女性の生理痛などを和らげる効能があると言われています。

    香りと明かりが一体化したアロマディフューザーも

    電気式のディフューザーならキャンドルのように火災の心配をすることなく、そのまま眠りに入ることができます。ナチュラルな木目調を選ぶとインテリアにも馴染み、より穏やかな癒しの雰囲気を作ることができますよ。

    爽やかな“空気”の流れをつくる

    一日一度は窓を開けて新鮮な空気に入れ替えましょう。
    ホコリやPM2.5などが気になる方は、空気清浄機を使用すればより清潔で安全に、健やかな眠りを実現します。

    空気清浄機(ホコリセンサー付)

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    3種のフィルターが付いているので、ホコリなどのアレル物質・ニオイ・ウイルスを除去します。

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    部屋の空気を循環させるサーキュレーターもおすすめです。
    空気の流れを作ることで冷気や暖気が偏らず、ベッドの場所を問わず快適を維持できます。就寝中も音が気にならない静音モード付きのものがおすすめです。

    サーキュレーターアイ ボール型

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    静音モードなら眠りを妨げず、お部屋の空気を循環させます。

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    “質の高い睡眠”を得るにはマットレス選びから

    快適な寝室の作り方をいくつかご紹介しましたが、心地よい睡眠を得るには身体に合うマットレス・枕で眠ることも重要です。
    そこでおすすめしたいのが「エアリーマットレス」と「エアリーピロー」。適度な反発力で身体にかかる負荷を分散してくれるので理想的な寝姿勢と心地良い眠りを叶えます。

    エアリーマットレス シングル

    エアリーマットレス シングル

    中材はチューブ状の繊維を編むように作られ、製品体積の約95%が空気。湿気を逃がしやすく水洗いも可能。繊維上の細菌の増殖を抑える抗菌防臭加工済でいつでも清潔を保てます。

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    エアリーピロー

    エアリーピロー

    エアロキューブ(R)+エアタッチ(R)の2層構造で頭をしっかり支え、適切な反発力で寝返りや寝姿勢をサポートします。

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    安眠のためには心と神経をリラックスさせること、そして質の高い睡眠を得られる寝具選びが大切です。
    人生の3分の1は「睡眠」に費やすことになります。より質の高い眠りのためにインテリア・寝具にこだわってみて下さいね。

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