
見えないように収納していた電話機ですが、思い切って出してみました。
電話ボックスをイメージして周りには囲いを作りました。
リビングはあまり家具は置かずに手作りの棚とテーブルの木肌で暖かさを出しました。
お気に入りのアンティーク雑貨を飾り、部屋で過ごす時間を楽しんでいます。


何度も手を加えたキッチン。
素人の手作りなのでいびつな所もたくさんあります。
私の心地いい空間が少し見えてきました。
キッチンの照明は、蛍光灯を取りはずして電球だけにしました。配線は得意な主人にお任せ、柔らかな印象になりました。
キッチンの天板は元は白いものでした。
外国のお宅にみるようなナチュラルなキッチンをイメージして、木の天板を作りました。主人に手伝ってもらい、パイン材をサイズに合わせて加工して乗せてみました。
扉に板を貼ったら板の厚さがありすぎて開けにくい所もあったりして(笑)
それでもこの扉と天板を作ったおかげで好きなイメージのキッチンに近づきました。奥の小さな棚も手作りです。
こちらは寝室です。
元は和室だった部屋です。
畳を板に変え壁には珪藻土を塗りました。
遊んで壁に文字を書いてみました。
ここは私の作業場です。
正面からみると、こんな感じです。
この可愛いデスクもfudokiさんからやってきました。
ガラス戸をパーテーションのように使いました。
玄関です。
テラコッタはもう目地も汚れてきてすっかり使い込んだ感じになっています。
シューズボックスは白くペイントしていた扉を作り替えました。
ここにつけている取っ手はfudokiさんで購入。本当はフックなんです。ひっくり返して使いました。曲線が柔らかな表情にしてくれます。
ようこそ・・のボードも古材の木で作り変えました。
ベランダの床にレンガやウッドデッキを敷きました。
植物が映えてみえるような気がします。
手作りの麻布を日よけにしています。
夜はキャンドルを灯したりして楽しんでいます。
プロフィール
- ■tiara さん(30代/女性/主婦)
- ■分譲マンション/3LDK+S
- ■築年数:9年
- ■神奈川県在住
- ■居住人数:4人
- ■好きな家具・雑貨店:fudoki KRANK、ハグオーワーなど
- ■この部屋の好きなところ:やわらかな日差しが入り、季節の移り変わりが楽しめます。
- ■この部屋の悩み:マンションなので外観に手を加えられない所。
- ■HP:un doux trois
編集者コメント
今回は、オリジナルアイデア満載のtiaraさんのお部屋を紹介します。
tiaraさんのお部屋の凄い所は、そのアイデア!ガラス扉をパーテーションにしたり、フックを取っ手にしちゃったり…そして何といっても電話ボックスはとっても素敵なアイデアですよね。くつろぎすぎて、ついつい長電話してしまいそうです。
部屋中に素敵なアイデアが溢れたインテリアは、家族とtiaraさんの世界中で一番寛ぐ空間であることを物語っていますね。
私も自分だけのインテリアを作ってみたくなりました!