
リビングのソファ周りです。
ソファがレザーなので、布を掛けてナチュラル感を出すようにしています。
ソファの手前には、ペニーワイズのネストテーブルを、窓辺には、ピンポンの木を置いています。

出窓は、レンガ風のタイルを貼ってリフォームしました。
季節に合わせて、飾る物を変えています。
お正月など、日本の行事に合わせて「和風」にすることも多いです。
テーブルはパイン材で、ペニーワイズでセミオーダーしました。
テーブルコーディネートを「和」にすることもあるので、それにも合うように、数年前にトップをオイルステインでこげ茶に塗りました。
イスはアンティークのベントウッドチェアーを2脚ずつデザインの違うものを合わせています。
ダイニングテーブル上のライトは結婚当時、とても気に入って買ったものですが、もう少しナチュラルな感じにしたくなりガラスだったカバーをはずし、100円ショップのカゴを買って変えました。
市販のものや、お散歩の途中で拾ったツルなどを組み合わせて、エアコンの配管が見えないようにしています。
はじめにLDKの壁に珪藻土を塗りました。
その後、玄関、廊下、洗面所、トイレと一階のほとんどを珪藻土で塗りました。
ダークブラウンだったキッチンの扉をミルキーホワイトのペンキで塗りました。
プルノブ部分は、ブラウンのまま塗り残してアクセントに。
L字型キッチンで、扉の枚数14枚、引き出しは4段あるので塗るのに半日掛かりましたが、キッチン全体が明るくなって大満足です。
キッチンカウンターの後ろには板壁を貼って、白く塗りました。
棚をつけたり、お気に入りの雑貨を飾ったりして楽しんでいます。
だいぶ前から、下駄箱のリフォームをしたいと思っていました。ワインレッド系の色もイヤだし・・。
右の方にちょっと写ってるように玄関ドアが白なので、下駄箱も白にしたことで統一感が出たような気がします。
タイルを貼って、色を白く塗っただけなのに、だいぶ印象が変わりました。クラッシック過ぎず、ラフ過ぎない・・イメージ通りの仕上がりになりました♪
下駄箱の横にある出窓も、下駄箱とお揃いのブリックタイルを貼りました。
出窓の形にタイルをカットするのに苦労しましたが以前より、雰囲気が出たので気に入っています。
トイレです。
壁を珪藻土で塗り、全体的にブラウン系でナチュラル感のあるトイレです。
トイレの窓には、ずいぶん前にピアワンで買ったプランターホルダーを付けています。
これのお陰で、トイレに雰囲気が出ました。
トイレのランプシェードは、市販のチキンネットを使用したハンドメイドです。
素朴な感じが気に入っています。
プロフィール
- ■プチラパン さん(40代/女性/クラフト作家)
- ■木造一戸建て/3LDK+W.I.C+屋根裏収納
- ■築年数:9年
- ■神奈川県在住
- ■居住人数:2人
- ■好きな家具・雑貨店:fudoki
- ■この部屋の好きなところ:窓が多く風通しがよいところ
- ■この部屋の悩み:雑貨を飾れる場所が少ないところ
- ■HP:http://petitlapine.fc2web.com/index.html
編集者コメント
今回は、プチラパンさんのお部屋を紹介します。プチラパンさんはとってもアイデアマンで、家中の至る所に様々な工夫を凝らしたリメイク家具や小物がたくさん!その発想も素晴らしいのだけど、結果、インテリアがもっと素敵になっているところが凄いところ。
エアコンの配管をちょっとした手作り小物で隠したりするワザも、ぜひマネしたい所ですね!こんな風にインテリアに邪魔なものは、何も丸ごと全部隠さなく たってOKなんですよ。ポイントは「人の目線を、ちょっとずらしてやる事」。写真で部分的に取り上げているから配管が分かりますが、きっとプチラパンさん のお宅に招かれた人は配管があるなんて全く気付いていないはず。皆さんも試してみて下さいね。