押し入れ収納技4

今回は、押し入れの基本的な使い方のポイントと押し入れの大きな空間を十分に活かしながら物を収納するテクニックを紹介します!

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目次

    押し入れの収納アドバイスの第4弾となる今回は、押し入れの基本的な使い方のポイントと 押し入れの大きな空間を十分に活かしながら物を収納するテクニックを紹介します!

    引き出す:パート1

    押し入れは、奥行きが深い収納スペースです。奥行きがあると、奥の物が取り出しにくく、不便です。そんな押し入れには、引き出す仕掛けをしましょう。
    押入れの上部分なら、引き出しタイプの突っ張り棒を設置して、洋服を掛けると奥のものが取り出しやすくなります。
    ただし奥が使いやすくなった代わりに、その都度、突っ張り棒を引き出すという動作も伴います。

    引き出す:パート2

    下の段の場合も同様に、奥の物を楽に引き出せる工夫がポイントです。
    収納ケースの他にも、トレーやプラスチックダンボール1枚でも利用できます。また、重い物はキャスター付きにすると便利です。

    棚板をプラス

    押し入れの空間を十分に活用するには、棚板をプラスしてみましょう。物がたくさん入り、出し入れも簡単です。

    ワンポイントアイディア

    深さのある引き出しの場合は、立てて収納しましょう。
    衣類はたたんで重ねるより、立てて収納した方が分かりやすくておすすめです。
    引き出しの中に仕切り用ボックスやブックスタンドなどで仕切りをいれると、もっと使いやすくなりますよ。

    本多弘美先生のプロフィール

    収納アドバイザー。神奈川県出身。
    1993年に専業主婦から収納アドバイザーに転身。
    身近な物を利用した、生活に根ざした収納アイデアが好評。
    現在、テレビや雑誌、講演などで大活躍中。

    著書
    『インテリア以前の収納・掃除の常識』(講談社)
    『そうじ以前の整理収納の常識』(講談社)
    『家事・収納アドバイザー本多弘美のラクラク収納術』(辰巳出版)
    『パパっときれいすっきり!時短家事術』(だいわ文庫) 他多数
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    あら?オール収納箱
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