タブレットの選び方

タブレットは、動画視聴や電子書籍の閲覧、ビジネス用途、学習、イラスト制作など、さまざまなシーンで活躍する便利なデバイスです。
しかし、種類やスペックが豊富な分、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、タブレットを選ぶ際に注目すべきポイントについて詳しく解説します。
目次
アイリスプラザのタブレットの選び方
01用途に応じたスペック選び

タブレットの用途を明確にすることが第一歩
タブレットを選ぶ際は、まず「何に使いたいのか」を明確にすることが重要です。用途によって必要なスペックが大きく異なるため、目的に合った性能を見極めることが失敗しない選び方の基本です。
動画視聴・電子書籍・ネット閲覧が中心の場合
日常使いする上で、オーバースペックにならないシンプルなタブレットがおすすめです。
メモリ(RAM) | 2GB以上 |
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ストレージ | 32GB以上(microSD対応ならさらに安心) |
ビジネスや学習用途、アプリ・ゲームで使いたい場合
資料作成やオンライン会議、PDF閲覧、アプリやゲームの使用などを想定している場合は、より高性能なモデルが必要です。
また、キーボードやスタイラスペンに対応しているかも確認しましょう。
メモリ(RAM) | 4GB以上 |
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ストレージ | 64GB以上(microSD対応ならさらに安心) |
イラスト制作や動画編集などクリエイティブな用途で使いたい場合
クリエイティブな作業には、処理能力と画面の描画性能が求められます。
メモリ(RAM) | 8GB以上推奨 |
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ストレージ | 128GB以上(外部ストレージ対応推奨) |
ディスプレイ | 高解像度(WUXGA以上がおすすめ) |
02画面サイズと持ち運びやすさ

用途に合わせたサイズを選ぶ
画面サイズは、タブレットの使いやすさを大きく左右する要素です。用途に応じて最適なサイズを選びましょう。
7~8インチ│コンパクトで持ち運びやすい
スマホより少し大きく、新書本ほどのサイズ感で電子書籍を読みたい方やSNSの閲覧におすすめです。
コンパクトで持ち運びしやすく、片手でも持てるサイズ感なのでため通勤や通学など外出時の使用にもぴったりです。
9~10インチ│見やすいサイズで持ち運びができる
標準的なタブレットのサイズで、7〜8インチの小型モデルよりも画面が大きく見やすいのが特徴です。
画面が大きい分、電子書籍はズームなしでも読みやすく、ゲームアプリなどで遊ぶ際は操作しやすい点もポイントです。
ある程度大きめのバッグが必要となりますが、持ち運んで使用することもできます。
11インチ以上│大画面で作業効率アップ
画面が大きく、動画や写真をより鮮明に大迫力で楽しむことができるのが特徴です。
また、Bluetooth(R)対応のマウスやキーボードを使用することでノートパソコンのように使えるモデルもあるため、
資料の作成やイラスト制作・動画編集といったクリエイティブな作業を効率的に行うことができます。
重量がある分持ち運びには不向きになるため、自宅やオフィスでの利用に向いています。
03バッテリー容量と駆動時間

タブレット選ぶ際は、バッテリー容量にも注目しましょう。
長時間ゲームや動画視聴したい方や、通勤や通学など外出先での使用が多く、充電ができないという方はバッテリー容量の大きいモデルがおすすめです。

映画や雑誌もFull HDの大画面で楽しめる、マルチに使えるタブレット。8,000mAhのバッテリー内臓で、残量を気にせず、満足するまで楽しめます。
04搭載されているOSの特徴
タブレットはOS(オペレーティングシステム)によって、情報の処理を行っています。タブレットで使われている代表的なOSを解説します。
Android(TM)OS
Android(TM)はGoogleがモバイル向けにリリースしているOSです。 オープンソースOSなので、さまざまな電子機器メーカーがタブレットにAndroid(TM)を搭載しています。 Googleアカウントと同期できる点や、カスタマイズ性が高い点が魅力です。
Windows OS
WindowsはMicrosoftが提供するOS。普段Windowsパソコンを使用している人なら、抵抗なく操作しやすいOS。 Officeなどパソコン用ソフトが使え、仕事用としても使いやすいです。
iPadOS
iPadOSはAppleが開発しているiPad用のOS。 シンプルで直感的に操作しやすいユーザーインターフェースを採用しているため、タブレット初心者の方にもおすすめです。 iPhoneやMacなどのApple製品同士であればデータ連携も簡単に行えるため、Appleユーザーの方に適しています。
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