夏の暑さの厳しい時期。省エネモードで簡単で可愛い、黄色一色のガーデンを作りましょう。
ルドベキアのように高さのある大きなお花も、下に小花を合わせることでナチュラルな可愛い寄せ植えを作ることができます。
一色にすることでお花が引き立ち、周りの光景から寄せ植えが浮き上がってくるように見えます。
黄色と相性の良いブルーのラフィアで小さな柵をつくり、かわいいマイガーデンの出来上がりです。
材料
■メインの花苗
8号プラスティク鉢(ペンキを吹き付ける際、下地になる白のもの)
クローバー 1ポット
ダールベルクデージー 3ポット
【花苗の取り扱いについて】
どの苗も夏の暑さに強く初秋までお花を楽しむことができます。
土が乾いたらたっぷりとお水をあげてください。
ルドベキアは水切れすると葉が傷むので注意しましょう。
■寄せ植え用材料
1. テラコッタの鉢 大きさφ27センチ 高さ20センチ
2. ペンキ 水性ペンキが使いやすいです、白、黄色
3. 刷毛 使いやすいもの
4. ゴールデン粒状培養土
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作り方
@ 鉢にペンキを塗ります。
今回はさわやかな白とお花の色の黄色を使ってよくあるテラコッタの鉢を変身させます。
下の色が見えないようにしっかり塗りましょう。
鉢の縁には黄色を塗ります。今回は白を、混ぜてレモンイエローにしましょう!濃い黄色ですと暑苦しくなりますので今回はさわやかなイメージの色で!
A 鉢底にネットを敷き、鉢底石を入れます。
ルドベキアをポットから出して、テラコッタ鉢の中に入れて場所を確定します。
枝ぶりやお花の向きに注意して、きれいに見える角度で入れてください。
クローバーの根っこをほぐして、2つに分けてください。
ダールベルクデージーもポットを外して土をある程度落としておきましょう。
B ルドベキアを入れた手前にダールベルクデージーを入れましょう。 正面真ん中ではなく少し左右に振って入れると出来上がりのナチュラル感がアップします。
その右横に2分割したクローバー、そしてその横に又ダールベルクデージーを入れましょう。
クローバーこんもりと、鉢の縁からこぼれるように入れてください。
割りばしなどでつつきながらしっかり土を入れていきます。
反対側も、ダールベルクデージー、クローバーを交互に入れていきましょう。
ひとまず出来上がりの図。
1. ルドベキア
2・5. クローバー
3・4・6. ダールベルクデージー
ここでお水をしっかりあげて苗を少しお休みさせてあげましょう。
その間に、寄せ植えをかわいく飾る雑貨を作りましょう。。
C 小枝 6本、ラフィア(ブルー)鉢の円周寄り少し長めに+α
寄せ植えの真後ろに枝を一本立て、ラフィアを結びます。
ラフィアを結ぶ位置は、お花の高さなど確認しながらバランスの良い位置で結びましょう。
均等に枝を立てて、鉢の周りに1周、ラフィアを巻きつけながら進んでいきます。。
最後は最初の枝に結んで終了!
1周した様子
枝に押されていた花や葉を引き出してふんわりさせてください。
D 残ったラフィアでおリボンを作りましょう。
リボンに枝をつけて土に挿す足を作ってください。今回はワイヤーで取り付けています。
お好きな場所に挿して出来上がり〜
リボンの足部分は花や葉になじませて、垂らしておきましょう。
E 作りの小物をプラスすることで、かわいさも増しますので 自分だけのオリジナルの寄せ植え如何でしょうか。
編集部より
きらきら輝く夏を象徴するような寄せ植えです!ちょっとした工夫で、自分だけの小さなガーデンを作れるなんて素敵ですね。
幸せな気持ちにになるイエローガーデン、夏をおもいっきり楽しむ寄せ植えを作ってみませんか!?
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