葉色で楽しむ、あじさいガーデン

今年もあじさいのきれいな時期がやってきました。梅雨のじめじめを吹き飛ばす、さわやかな寄せ植えを作りましょう。

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目次

今年もあじさいのきれいな時期がやってきました。
梅雨のじめじめを吹き飛ばす、さわやかな寄せ植えを作りましょう。
合わせる苗は宿根草を多く取り入れると、あじさいが終わった後も来年までそのままで楽しむことができます。
今回の寄せ植えは、ブルーグリーン色のあじさいをメインに合わせるカラーリーフ(葉物)の色も遊んでみました。
あじさいの色変りを楽しみながら、梅雨時期もガーデン生活楽しみましょうね!

【メインの花苗】

・ あじさい…ハイドランジア ホバリアシリーズ
花色が変わるあじさいです。4号鉢色はお好きな色でお探し下さい。

【寄せ植え用のカラーリーフ(葉物)】

1. 洋種小判の木
2. イポメア・テラスブロンズ
3. プラチナム
4. グレコマ
5. クローバー・ティントガーネット

・ 陶器の足つき器 高さ30センチ×ワイド25センチ
・ ゴールデン粒状培養土 花用
・ 加熱殺菌処理 鉢底石 5L

真海先生が使った培養土はこちら

真海先生が使った鉢底石はこちら

作り方

@ 鉢底石を敷き、その上にある程度土を入れておきます。

アジサイをポットから外して場所を決めます。アジサイの向き高さなど上からだけでなく横からの目線でも確認します。

その後他の苗も仮置きしてイメージを決めていきます。
この時も横からの目線でも確認して葉色のバランスよく配置を決めましょう。

A 葉物苗をポットからはずして根っこをほぐしておきます。
割りばしで土部分を優しくつつきながら余分な土を落とします。
ある程度落ちたら根部分を優しく分けてください。

クローバーはこのように2等分しておきます。

他の苗も2〜3ケに分けておきましょう。 イポメアは土を落とすだけ、そのまま使います。

B まずは後ろのあいた部分から苗を入れていきます。 今回はプラチナムを入れて寄せ植えに奥行きを出しましょう。
次に横の部分、小判の木・・・これは少し外側に倒して入れます。
そうすることで横の広がりも感じる寄せ植えになります。

葉色が重ならないように、プラチナム→クローバー・・と入れていきましょう。
クローバーは鉢の縁からこぼれるように入れましょう!

黒葉とシルバーの対比が面白いように入れていきましょう!

イポメア→クローバー→グレコマ→プラチナム とバランスをチェックしながら、どんどん入れていきましょう。

グレコマは少し高めに入れてこんもりと垂れ下がるように。

右)全部入れ終わったところ。

D 全体のバランスを少し離れた所から見てチェックします。
大丈夫であればお水をあげて一休みさせてください。これでできあがり〜お好きなところ(半日陰がベスト!)において楽しんでくださいね!

管理のポイント

【あじさい】
半日陰、常に湿っている状態が好ましいがやりすぎに注意しましょう。

【洋種小判の木】
半日陰

【イポメア】
6月以降葉を茂らせますので、姿が乱れてきたら切り戻しましょう。

【プラチナム】
特になし

【グレコマ】
日向から半日陰

【クローバー】
夏の蒸れに注意しましょう。土が乾いたらたっぷりお水をあげて、風通しの良い所においてください。

編集部より

美しく色が変わるアジサイの楽しみをさらに広げてくれる寄せ植えです!アンティークなポットとカラーリーフたちが、涼しさと豪華さをさらに演出してくれています!!ぜひ今年は挑戦してみたい寄せ植えですね・・!

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