温度も湿度も高くなるこの季節は、観葉植物にとって過しやすい環境です。
花は蒸れて悪くなったり、病気になったり…。
でも、観葉植物達は元気もりもり!
今回は、この子達を主役にした寄せ植えを作りましょう。
霜の降りる頃までは外で楽しめます。
今回の植物
準備する道具
作り方
【1】後々の植え替えの処理がラクなように、鉢底の石をネットに入れて、底に入れます。
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【2】ポットから植物を外し、下に根がたくさん回っていたら軽くほぐしておきましょう。
■ポイント!
観葉植物は一般的に、根が粗くて少ないので丁寧に扱いましょう。 植えの根の部分は、根が上に向いていることが多いので、下に向ける感じでなでておきます。
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■ポイント!
枯れている葉や汚いものは植える時にしっかり取り除いてください。このままにしておくと、病気などの原因になります。
【3】植え付ける高さまで用土を入れて植えていきます。
バランスを見ながら植えていきましょう。
■ポイント!
植え終わったら、水をタップリ与えます。
土の部分にタップリ…。鉢の下から水が出るまで、何度かに分けて与えると良いですよ。そして、次は乾くまであげない!!
これがポイントです。
完成!
レックスベゴニアのメタリックな赤がステキ!
夏らしさも出て、玄関には良いのではないでしょうか?
■ポイント!
カラジウムは日焼けしやすいので、アロカシアの陰(下)になるように植えました。
この子たちは、湿度と温度は好きなものの、強光線は苦手です。
玄関の軒下程度、半日陰に置いてあげましょう。
早坂ひろみ先生のプロフィール
ガーデニングプロデューサー。
結婚を期に仙台へ。庭つきの一軒家に住むようになってからガーデニングに目覚め猛勉強。
その後、専門学校の講師、ガーデンショップの企画、
ホームセンターの商品部への勤務などを経て、現在に至る。スクールの講師、ガーデンデザイン、イベントでの講演など宮城県を中心に活躍している。
朝の情報番組『ウォッチン!宮城』にも出演中!!
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「花あそび♪たべあそび♪」