陽をたのしみ、涼を感じる〜Sunny and Shade〜

第10回国際バラとガーデニングショウのガーデン部門にて大賞を受賞された大熊クミさんのてがける庭、『陽をたのしみ、涼を感じる〜Sunny and Shade〜』。
日向の庭と、日陰の庭、それぞれの庭の楽しみ方を提案。
上の画像は日向の庭。芝生を敷き詰めた庭に、ブルーのベンチ。周りには色とりどりの花々が。太陽をあびて、ゆっくりと時間をすごしたい庭です。
こちら左の画像は、通路を挟んで日陰の庭。
キボウシなど日陰に強い植物たちが茂る、涼を感じるお庭です。
日陰だから、ガーデニングなんて…と諦めていた人には、驚きのにぎやかさと清涼感!早速、我が家の日陰でも試してみたくなります。
庭の手入れをされていた大熊さんにお話を伺うことができました。
「十分な広さがとれない場所や、日陰でも、十分庭づくりはできます。庭づくりはアイデアの宝庫。この庭を見て、何かヒントを見つけてくださればうれしいです」と大熊さん。
記念に一枚写真をパチリ!お忙しい所ありがとうございました!
テーマガーデン ケイ山田/Rose Garden with Vegetables
英国式ガーデニングデザイナーの第一人者として活躍中のケイ山田さんのお庭は、ローズガーデンと菜園が調和したお庭。
バラが生い茂るガゼボは、イギリス王室御用達のデザイナーの特注品だそう。
花のある庭と、菜園がコラボレーションした庭は、フランスやイギリスでは歴史も古く、ロンドンなどの都会でもブームだそう。
日本でも、食の安全などから、家庭菜園に注目が集まっていますが、こんな風にオシャレに楽しめたら素敵ですよね!