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冬に楽しむコニファー

お花が少なくなる冬に、さまざまな色の葉で目を楽しませてくれるコニファー。
コニファーって円錐形で、緑で…。
いえいえ、いろいろな形や緑以外の色もあるんですよ。
今回はこれからの季節に大活躍!コニファーのご紹介です。

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目次

1.コニファーとは

スギ、ヒノキ、ゴールドクレストなどの針葉樹の総称です。
品種によって一年に何十センチも伸びるものや、年に数センチしか延びず何年もかけて大樹になっていくものもあります。

2.樹の形、樹形について

クリスマスツリーのような形状を想像させる「コニファー」ですが、その他にもいろいろな形状があります。

1.狭円錐形
(スカイロケット、ブルーヘブンなど)

2.円錐形
(レイランディー、クリプシーなど)

3.円筒形
(スエシカ、レッドスターなど)

4.球形
(ラインゴールド、グロボーサなど)

5.杯形
(オールドゴールド、プルモーサ・オーレアなど

6.しだれ形
(フィリフィラ・オーレアなど)

7.はう形
(ブルーチップ、ブルーカーペットなど)

3.コニファーの育て方

鉢植えで育てる場合

鉢植えは買ってきた後にまず根を確認します。
鉢の周囲を軽く叩いて、根と土を取り出し根が張っているか調べます。土がよく見え、根があまり見えなければそのまま元に戻します。
根がいっぱいで土がほとんど見えなくなっていたら、根を傷めないようにしながら土の外側をくずし、あたらしい培養土を加えて大きな鉢に植え替えます。

水はけを良くするため、鉢底に軽石などを入れてから用土を入れ、株を植える。

根詰まりを起こしている状態

根を少しくずして、ほぐす

庭植えで育てる場合

日当たりがよく、水はけのよい場所をえらんで植えつけます。真夏と真冬以外なら植付けすることができます。
根鉢よりも一回り大きな穴を掘り、穴の底に堆肥や腐葉土を入れてから植えつけます。根が直接堆肥と触れないように、培養土を入れてから植えましょう。あまった土は株の周りに盛り上げ、ウォータースペース(水やりしたときに周りに流れ出さないように水をせきとめるスペース)を作りましょう。
肥料は2月頃に高さ1mの木で「緩効性化成肥料」一握りを目安に与えます。茶色くなった(枯れた)葉は取り除き、込み合った枝は切り、間引きします。

根鉢よりひとまわり大きな穴を掘り、底に堆肥や腐葉土を入れる。
根が直接堆肥と触れないように少し土を入れ、株を植える。
余った土は株のまわりに盛り上げ、ウォータースペースをつくる。

<注意>
コニファーイメージ コニファーは「移植に弱い」ことを忘れずに!
もともと根張りが悪く、太く長い根が張る植物です。移植するときに根を傷めるのは致命的です!移植の予定がある、またはない方でもコンテナ栽培がオススメです。根を傷めないようにするためだけのコンテナなので、庭に穴を掘り、コンテナごと土に埋めても大丈夫。
ちなみに地上にコンテナを置く場合は激しい温度差や、肥料を定期的に与えること、生長に合わせた植え替えなどほんのちょっとの気配りが重要になります。
なかなかデリケートな植物なのです。

4.品種の紹介

エルウッディ
ヒノキ科ローソンヒノキ属
高温多湿に弱いので夏は注意が必要。

スノーホワイト
ヒノキ科ローソンヒノキ属
秋頃から葉色が白味を帯びる。

ゴールドクレスト
ヒノキ科スギ属モントレーイトスギ
日光が少ないと黄色が強い葉色になる。

ウィルマ
スギ属モントレーイトスギ 
ゴールドクレストのわい性種、香りがとてもよい。

ゴールドライダー
ヒノキ科レイランドヒノキ属
日光が少ないと黄色が強い葉色になる。

ボールバード
ヒノキ科ヒノキ属
肥料切れと乾燥を嫌う。

スマラグド(エメラルド)
ヒノキ科ニオイヒバ属
枝は密だがムレに弱いので注意。

エレガンティシマ
ヒノキ科コノテシガワ属
秋までは黄緑色、冬は赤茶系に。

ラインゴールド
ヒノキ科クロベ属
冬は褐色を帯びた葉色になる。

参考資料:小学館「花づくり園芸館」、日本放送出版協会「花で彩る庭づくり」

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