そんな中、まだ生長を続けているのがオクラです。

オクラ
左:一般の培養土
右:ゴールデン粒状培養土
また、葉が増えています。
ゴールデン粒状培養土組はもちろん、一般の培養土組もなかなかの健闘ぶりです。

あちこちに小さなオクラがなっています!
この分なら、まだしばらく収穫を楽しめるかな?
オクラは収穫時期が長いですね!

ちなみに、こちらはオクラの花。
オクラはハイビスカスと同じアオイ科の仲間というだけあり、大きめのキレイな花が咲きます。
こちらはスイカです。
実がなくなってしまったことが分かるのか、新しい葉や花を着け始めています。
今日は久しぶりに雌花を発見!
今から実るかは分かりませんが、花びらを開けて授粉しておきました。
さて、たくさん収穫できたトマトもそろそろお終いです。
せっかく着いた実がいつまで待っても青いままです。
中にはそのまま、落ちてしまうものまで・・・。
調べてみたところ、やはり秋になるとトマトは色づかなくなるとか。
でも、捨てるのはちょっと待った!青いトマトの食べ方には、ジャム、奈良漬や酢漬けといった漬物、映画のタイトルにもなった「フライド・グリーン・トマト」などがあります。
私は「フライド・グリーン・トマト」を試したことがありますが、ホクホクしておいしいですよ!
青いトマトは市販されていませんから、これぞ家庭菜園ならではのお味です。
そして、トマトが赤くならないことからも分かるように、屋上菜園はもう秋の気配。
たくさんのトンボがプランターの間を飛び交い、園芸支柱の上で休憩しています。
「一般の培養土と比較して、ゴールデン培養土の実力を確かめよう」と始まったこの連載も今回が最終回。ほぼ初心者の編集者が四苦八苦しながらの栽培記録でしたが、いかがだったでしょうか?
約半年間の野菜づくりを終えての感想は「ゴールデン粒状培養土はやっぱり優れものだった」ということ。だって、徒長したり、低温で枯れたりした苗でも、ここまで収穫できちゃうんです。健康な苗を植えれば、もっともっとたくさん収穫できたに違いありません!
皆さんも「ゴールデン粒状培養土」で元気な野菜を育て、自家製野菜のおいしさを実感してくださいね!
団粒構造で保水・通気・排水性に優れたゴールデン粒状培養土の野菜用です。
大根・カブ・ニンジン・ジャガイモなどの根ものの野菜を植えるのに最適な鉢です。