キク科

特徴
カレーの香りがすることから名付けられたハーブですが、カレーの材料には使われていません。
直接食べると苦く、料理の香り付けや、肉料理や魚料理の臭い消し、ハーブティー、ポプリなどに利用されます。
花壇での寄せ植えなどでもよく見かけられます。
育てやすさ :★★★★☆
温度発芽温度:15〜25℃
株間 :20〜30cm
栽培カレンダー〔関東基準〕
病害虫
特になし
ワンポイント
・種まきでも増やすことができますが、挿し木のほうが育てやすいでしょう。新しい枝を10cm程切って植え付けます。
・生育の最低気温はマイナス5℃までと言われます。また、霜に当たると傷んでしまうので、霜の降りる地域では霜よけをしましょう。
・高温多湿を嫌うので、やや乾燥気味に育てます。枝葉が込み合ってきたら、収穫も兼ねて枝を切り取り、風通しよくしておきましょう。特に梅雨前は、3分の1くらい切り戻しておくと良いでしょう。
栄養分
スープやピクルスへの香り付けや、臭いの強い魚料理や肉料理の臭い消しなどに利用されますが、香りが移りやすいので多く入れすぎないようにし、食べる前には取り出すようにしましょう。
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