元気に育つ野菜たち!

仙台でもようやく、初夏らしい陽気が続くようになってきました。
でも、前回定植したオクラたちには、これといった変化はまだありません。
今回はエダマメ、スイカ、ニンジンの様子をお伝えします。

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目次

    前回、オクラなどを定植したときにエダマメのタネもまきました。

    エダマメは3粒入りの大きなサヤがたくさん生る「富貴」という品種です。
    プランターに直接、1ヶ所4粒ずつで点まきしました。
    木製温室に入れて、発芽を待ちます。

    こちらが5日後の様子です。

    ところどころ、芽を出しはじめました!
    エダマメのタネや双葉は鳥に狙われやすいそうです。温室に入れたままで、育てていくことにします。

    土から顔をのぞかせているこちらの豆は表面に白くて細かい毛のようなものがついてます。カビじゃないですよね?

    第7回で発芽を始めたスイカは大きくなりましたよ!

    見てください!
    本葉も出てきました!

    ただし、いまだに芽が出ていないポットも半数近くあるのが気にかかります。
    もともと12粒しかなかったのに!

    と、ここでペーパーポットの脇から出ている芽を発見!
    実はこのこぼれている土は先日の水やり中に誤ってひっくり返してしまったポットのものなんです。
    こぼれたタネが芽を出したんですね!

    こういう「はみだしもの」を放っておけない性分です・・・。
    空いてるポットに植えてやりました。


    ここのところ、一番順調な生育を見せているのが、ニンジンです!

    第7回ではタネを包んだペレットにヒビが入っているだけでした。
    ところが、芽が出たかと思ったら、あっという間にモサモサです。
    中にはすでに本葉も交ざっています。もう少ししたら、間引きが必要ですね。

    屋上直行組は育苗器組に比べると元気そうで、ひと安心です!生まれたときから、ビルの屋上というハードな環境に慣らされてきた成果でしょうか?
    次回は生育比較の続報をお伝えできれば、と思います。お楽しみに!

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