ウリ科

特徴
「冬瓜」と書きますが、夏に収穫できる野菜です。もともと「トウガ」と呼ばれていて、転じて「トウガン」と言われるようになり、「冬瓜」の字が当てられたという説と、冷暗所に保存すれば翌年の初春まで保存でき、冬に食べることができるから、という2つの由来があります。
育てやすさ :★★☆☆☆
温度発芽温度:25〜30℃
株間 :60cm
栽培カレンダー〔関東基準〕
病害虫
ウドンコ病、疫病、アブラムシ、ハダニ
ワンポイント
・多湿を嫌うので、排水性の良い土を選びましょう。
・肥料分が多すぎると、ツルばかり伸びて実が付きにくくなるので、肥料は控えめにします。
本葉が1〜2枚の頃、一本立ちにします。定植をする場合は、本葉4〜5枚の頃に行いましょう。
・親ヅルから子ヅルが4〜5本出てきたら、子ヅルに実を付けさせるために親ヅルは摘心します。孫ヅルも、子ヅルに実が付くまでは同じ理由で芽かきしましょう。
・ツルが伸びてきたら、乾燥を防ぐために敷き藁をしましょう。
・トウガンは人工授紛をしなくても実が付きますが、気温が低い場合などは人工授紛をする方が良いでしょう。
・実が肥大しきって、実の表面の白い産毛が落ち、白い粉が全体に付いた頃が完熟期です。開花後およそ30〜50日で完熟します。しかし完熟する前の幼果でも、おいしく食べられます。
・肥料分が多すぎると、ツルばかり伸びて実が付きにくくなるので、肥料は控えめにします。
本葉が1〜2枚の頃、一本立ちにします。定植をする場合は、本葉4〜5枚の頃に行いましょう。
・親ヅルから子ヅルが4〜5本出てきたら、子ヅルに実を付けさせるために親ヅルは摘心します。孫ヅルも、子ヅルに実が付くまでは同じ理由で芽かきしましょう。
・ツルが伸びてきたら、乾燥を防ぐために敷き藁をしましょう。
・トウガンは人工授紛をしなくても実が付きますが、気温が低い場合などは人工授紛をする方が良いでしょう。
・実が肥大しきって、実の表面の白い産毛が落ち、白い粉が全体に付いた頃が完熟期です。開花後およそ30〜50日で完熟します。しかし完熟する前の幼果でも、おいしく食べられます。
栄養分
96%が水分で、栄養素としてはビタミンB1、B2、Cを少量含む程度です。トウガンは利尿作用が高いことが知られていますが、その成分は皮や種に多く含まれています。
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