シソ科

特徴
葉から、レモンの香りがすることから名付けられました。夏に白く小さな花を咲かせ、その花をミツバチが好んで寄ってくるため、ミツバチを意味するメリッサという学名が付けられています。
ミツバチは、植物の受粉を助けてくれる益虫です。益虫を呼ぶコンパニオンプランツとして、野菜の側に植えてみてもいいかもしれません。
育てやすさ :★★★★☆
温度発芽温度:15〜20℃
株間 :30〜60cm
栽培カレンダー〔関東基準〕
病害虫
アブラムシ、ハダニ、オンシツコナジラミ、ヨトウムシ
ワンポイント
・種は小さいので、発芽するまで水で流れてしまわないように、気をつけて水やりをしましょう。
・定植をする場合は、本葉が4〜5枚になった頃に行いましょう。
・株を増やす方法としては、挿し木や株分けもできます。時期としては春か秋が良いでしょう。
・丈夫なので、栽培中特に気をつけることはありませんが、直射日光と極端な乾燥には弱いので、夏場は注意しましょう。
・冬には地上部が枯れてしまいますが、多年草なので翌春には新しい芽が生えてきます。
栄養分
葉を、ハーブティーや料理、お風呂などで利用します。リラックス効果があり、消化促進や頭痛の緩和、解熱などに効果があるようです。
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