スイカ 〜 接木苗を植えましょう。人工授粉がポイント 〜

【 スイカ (ウリ科) 】〜 接木苗を植えましょう。人工授粉がポイント 〜「種まきの時期は?」「収穫期は?」「注意すべき病気は?」など野菜の栽培に必要な情報を分かりやすく掲載中。

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目次

ウリ科

特徴

夏と言えば「スイカ」と「花火」がまず連想されるほど、日本の夏の風物詩として定着しているスイカ。
4000年も前にすでにエジプトでは食べられて、その頃は主に種を食用としていたとか。
原産地はアフリカの砂漠地帯。土壌の適応幅は広く、高温で日当たりのよい場所が大好きです。

育てやすさ :☆☆☆☆☆
温度発芽温度:25〜30℃
株間    :200〜250cm

栽培カレンダー

必要なもの

スイカ苗

あると便利!

病害虫

スイカで気をつけたいのはウリハムシです。幼虫は土中で根を、成虫は葉や果実に寄生して食害します。見つけたら捕殺しましょう。 詳しくはこちら

・その他気をつけたい病害虫

アブラムシ(株全体)、うどんこ病(株全体)、つる割れ病(株全体)、ハダニ(葉)

ワンポイント

・植えつけ時はホットキャップをかぶせて保温し、キャップの高さくらいまで株が生長したらキャップを外します。

・授粉は花粉に活力のある朝8〜10時頃までに行うことが良い実をつけるポイントです。

・連作は避けましょう。

栄養分

スイカの95%は水分です。β-カロテン やビタミンB1、B2、Cなどのビタミン類、カルシウム、リン、鉄分、カリウムなどのミネラル類、グルタミン酸やアルギニンなど、多くの成分がバランスよく含まれています。

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