そろそろ、畑の旬も終わりはじめたこの頃です。
旬の終った畑はちょっと寂しい。
収穫のために足しげく通う回数もだんだんと減って、枯れ葉もちらほら、どこかガランと。
ちょっと、わびさび。お祭りのあとのポッカリ感にも近いかも。
だけど、そこにはそれなりの魅力がまたあるのかなぁ、と思います。
それはお盆を過ぎた頃から。
畑に出ると、蝶々の種類が少し変わって、
トンボがわ~っと飛んでいて、
足もとで跳ねるバッタは相変わらずだけど、
その脇からは「ジジジジジ」というキリギリス系の虫の声。
そして伸びる草には青い花、
夏の雑草・ハコベに変わって、こちらで畑の後半に出るといわれる、「アキボコリ」という草がのびのびと。
旬の賑わいが静まりかけた今日この頃。
けれど、わびさび畑には新しい面々。そしてそれはこれからが元気。
わびさび畑
野菜の旬が終わりガランとしている畑。しかし、そんな畑には○○や○○○などが飛んでいたりと、今の時期らしい畑になっているようです。
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