この「ある日の畑にて」の舞台、私の家は山の中。
でも、車で2時間ほど行くと、青い、大きな海があります。
それはなかなか綺麗な海で、しかも海産物がとっても豊富。イカ、ホタテ、サンマにサケに春にはワカメやコンブも名物。
そして、その海では、今、丁度、イカ、ホヤ、ウニの美味しい季節。
野菜と同様、海のものも、獲れたて新鮮がとっても美味!
・・・だからです。
海辺の親戚の家を行くときに、朝から、いそいそと畑のものを集めてくるのは。
帰りには、あるいはいつか近いうちには、沢山の海の幸を期待して、それは確信的なワイロです。
時に世間を揺るがすこともある「賄賂」とは一味違う、平和な、緑のワイロです。
たまにはいいよね、こんな形のワイロなら。
畑の実りの時期。謹んで、ワイロ贈りに大忙し。
謹呈、ワイロです -緑のワイロ-
AKIさん宅の近くでは、野菜だけでなく海産物も美味しいようです。そんなAKIさんは海辺の親戚の家を行くときにワイロを集めるそうですが、果たしてワイロの中身とは?!

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