
ハチとの付き合い方がわからない。
刺されたら痛いけど、花粉を運んでくれたりして、美味しい野菜や作物作りに多分きっと必要な存在。
できればうまく付き合いたい。
ある夏の日。そんなハチに刺されました。
神経が図太いのでそれくらい平気だけど、上を見上げるとハチの巣だらけ。ハチもブンブン飛んでいた。
SOSを出すと、「よし、まかせろ!」とTAAがハチ退治をかってでてくれた。
た、たのもしい。でも、TAAの左足は、人目をさけつつ若干ひるんでおりました。
そりゃそうだ、ハチ、怖いもの。しかもあんなに沢山いたら。
その左足に、意気込みの裏にある恐怖と葛藤を垣間見て、危うく惚れ直しそうになってしまった。
ハチって惚れ直し薬になるかもしれない・・・と思ったら、ハチたちに新たな感謝が芽生えてきた。
だけどその直後、ハチを無事退治できたことを大いに喜ぶ自分もいた。
ハチとの共存への道のりはまだ遠そう。