
数年前から、コツコツと庭づくりを始め、四季の遷り変わりを楽しめる庭ができました。どの季節でも花が絶えない庭をつくろうと植栽を決めてきたので、季節によって咲いている花の量の増減はありますが、途切れることなく、年間を通して何かが咲いています。季節の花々を中心に、カラーリーフやハーブ、果樹などを育てています。
庭の変遷
庭づくりを始める前の様子。
本当にゼロからのスタートでした。
土地をならし、レンガのペイビング、池作りなどすべてを1から手作りし、今の庭ができました。
庭の風景
庭の奥にはガゼボがあり、木漏れ日の下で過ごす時間は最高です。
アジサイ、スカシユリが咲く初夏の庭の様子です。花と銅葉の組み合わせがなんとも言えない美しさです。
ノウゼンカズラは、うちの庭の真ん中にあるアーチに絡ませてあって、梅雨の半ばから秋ぐらいまで咲き続けてくれます。
花期も長いし、花数も多くてよく目立つので夏の庭に欠かせない花になっています。
カラーリーフが主役の庭の一角です。フォリッジの大切さに気が付いてから集めまくった庭のカラーリーフ達。花がない時期でも葉っぱのみで庭の形を保つことができます。
明るいグリーンのリシマキアやくっきりした葉色が美しいギボウシ、スモークツリー“ロイヤルパープル”など、たくさんの色が重なってそれぞれの魅力を最大限に引き出しています。
こちらは、銅葉ネムノキ“サマーチョコレート”です。
このネムノキは、新芽が本当に綺麗なムラサキがかったチョコレート色に染まります。とても気に入ってる木です。
しかも綺麗な葉色を春から秋まで維持してくれるのも、この木の魅力です。
手作りのレンガの池です。睡蓮やホテイアオイなどの水草が茂っています。メダカが元気に泳いでいる様子も観察できます。
庭のシンボルツリーたち。メタセコイアなどの樹木が、庭に柔らかい木漏れ日を届けてくれます。
ロビニア(ニセアカシア)”カスケードルージュ”が咲いた様子です。
このカスケードルージュは濃いピンク色でしかも花付きが良くて、とても綺麗なんですよ〜♪この花の香りはちょうどクローバーの花の香りに似ていて、青臭い中にも甘味のあるような、なんだかなつかしい匂いです。
秋になるとイチョウの紅葉が楽しめます。庭には、2本のイチョウの木があるのですが、毎年紅葉のピークがずれるので不思議です。
プロフィール
じゅじゅさん(男性/30代)
- 住まい
- 一戸建て
- ガーデニング歴
- 5年
- お気に入りの植物
- どれも魅力的で選べませんね^^;
- ブログ
- 「じゅじゅの気ままにガーデニング」: http://blogs.yahoo.co.jp/jyujyu4
編集部より
土地をならすところから始めたというじゅじゅさんの庭は、1から手作りされただけあって、レイアウトも植栽も、じゅじゅさんの愛着を感じます。
鮮やかな夏の花や、木漏れ日、紅葉など、どの季節にも主役がいて、それぞれが出番が来るのを待っているよう。2本のイチョウの紅葉のピークがずれるのも、本人達の演出なのかもしれませんね。
皆さんも、季節の遷り変わりを感じに、じゅじゅさんのブログへぜひ遊びに行ってみてくださいね♪