
オールドローズとハーブの庭、「kiho's garden」へようこそ!思わず手のひらにそっと包み込みたくなるような、オールドローズの優しい花形。開ききった花も、散ってしまった花びらも、オールドローズのどの姿も私の心をときめかせます。無農薬で育てたバラの世界を北海道からお届けします。
オールドローズガーデン
こちらは、オールドローズガーデンです。
右中央にそびえ立つ、アルバ マキシマを主役に、花びらがふりそそぐ息もつまるような花の季節到来です。 中央のピンクのバラはシャポー ドゥ ナポレオン。うまい具合にオールドローズガーデンのアクセントになりました。左のアーチで花盛りなのは、ハニーサックル。秋までずっと咲き続ける香り高い花です。
ホワイトガーデン
純白の花たちで埋め尽くすホワイトガーデンです。ここでも、アルバ マキシマ、マダム アルディなどのバラたちが主役です。
ホワイトガーデンの脇役たちは白花フウロソウ、ラムズイヤー、ノースポール。ありふれた花たちですが、よく育つ名脇役たちです。
ホワイトガーデンとオールドローズガーデンを違ったアングルで見た様子です。
白バラに続いてピンク系のバラも次々とほころび始め、ホワイトガーデンはやがてロマンティックな色合いに染まります。
ロマンティックガーデン
ピンクのバラ、シャポー ドゥ ナポレオンが咲き始めると、ホワイトガーデンはロマンティックガーデンに変わります。砂糖菓子のような甘いムードがあふれ、まるでお菓子の国に入り込んだかのようです。
ブラックガーデン
ある時、黒い花に魅せられてしまった私。
黒いチューリップ、黒いパンジー、黒いクリスマスローズを中心に、黒をより一層引き立てる花たちの奏でるハーモニーを演出しました。
黒と白のチューリップと合わせると、ほら、玄関先がまるで一幅の絵のよう。ムスカリのブルーも足元を彩ります。
これは灰紫色のクリスマスローズですが、しっかり黒を主張。
ダークカラーってこんなにもエレガント!
バラのスタンウェル パーペチュアルの小ぶりな花に黒のパンジーは本当にお似合い。細葉はディル。こぼれ種で出てきたものですが、意外とこれもアクセントに。
パーゴラのある風景
私が書いたパーゴラのイメージを素敵に実現してくれた夫。
今では、色とりどりの花がパーゴラ奥から続くハチミツ色の小径を、これでもかと覆います。
中央の濃いピンクのバラは、ルイーズオディエ。
奥左手のソフトピンクのバラはスルシアーナ。
さらに、アリウム・ギガンチウムがアクセントを添えます。
ボーダーガーデン
花真っ盛りのボーダーガーデン。
プロフィール
Kihoさん(女性/40代)
- 住まい
- 一戸建て
- ガーデニング歴
- 15年
- お気に入りの植物
- バラ
- ホームページ
- 「kiho’s Garden」http://www.oldrose.info/
編集部より
Kihoさんのお庭は、オールドローズガーデン、ホワイトガーデンなど様々なテーマが楽しめるのが魅力です。これほどのお花のボリュームの中でも、“絵になる風景”が広がるのは、フォーカルポイントをつくったり、カラーコーディネートをしたりと、Kihoさんのセンスの良さの表れですね!
そんなKihoさんのお庭は、ホームページ「kiho’s Garden」で、もっと楽しむことができます。バラはもちろん、クレマチスの咲くお庭の様子など内容盛りだくさんです。ぜひ1度訪れてみてくださいね!