
手作りのガーデニング雑貨やリースなどを飾って訪れる人に身近に感じてもらえるお庭づくりをしています。疲れたときに心を癒し、悲しいときには慰め、うれしいときにはより心を華やかにしてくれる私の大切な場所。お花を通してできた、たくさんの方との出会いも私の宝物です。
訪れる人が身近に感じるお庭
どこにでもある素焼の鉢や100円ショップのブリキの鉢も、アクリル絵の具でペイントするだけでとってもオシャレに変身です。あまりお金をかけず、身近にある素材を使って気ままに楽しむのが私流です。
いちごとベビーティアーズの鉢はどちらもペイントしたものです。
我家のワイヤープランツには、こんな変わった実がなります。透明なゼリーのようで、触るとぷよぷよ。
自然て、とっても不思議ですね。
今年手に入れた西洋紫陽花、アナベル。
ライムグリーンのま〜るいシルエットに心惹かれました〜。このあとは、ドライにして楽しみました。
心をこめたおもてなし
流木に穴を開け、多肉植物を植えた手作りのハンギングです。
インターホン横でお客様をお出迎えします。
玄関前、お気に入りのカラーの寄せ植えを置いてポイントにしています。素焼の鉢のまわりには、枯れたツルを自然な感じで巻きつけています。
玄関前の花壇。
寒さにも強いアイビーを自然な感じで這わせ流木をアクセントにしています。
ハンギングには、季節の花を植えています。
季節に合わせてお庭を楽しむ
ゴールデンウィークの頃、レンガ調の壁から白と黄色のモッコウバラがあふれるほど咲き誇ります。
一年でいちばん、お庭が賑やかなときです。
初夏にはブルーベリーを収穫。
4月にキレイな花を咲かせたブルーベリーに、甘酸っぱくておいしい実がなりました。
秋には落ち葉と枝を使って秋の夜長のお供にぴったりのライトを手作り。
冬にはイルミネーションライトを飾って素敵なツリーを演出。
お庭を彩る素敵なリース
ビオラとパンジー、白妙菊で作った手作りのリース。ネットと水苔で巻いてあります。3年目にしてやっと、なんとか満足できるリースに仕上りました。色とりどりのお花が見る人の心を癒します。
こちらは、ミモザで作ったリースです。
黄色のお花がとてもかわいらしいです。
プロフィール
miyuki さん(女性/40代)
- 住まい
- 一戸建て
- ガーデニング歴
- 4年
- お気に入りの植物
- アナベル、二ゲラ
編集部より
お庭の小物ひとつひとつにmiyukiさんのセンスが光り、すごく素敵なお庭だと思いました。miyukiさんの言葉でとても印象に残っているものがあります。それは「お庭に完成はありません。なぜなら植物は生きているから。」という言葉です。この言葉が、miyukiさんのお庭に対する深い愛情のすべてを物語っていると感じました。
また、季節に合わせて果物を収穫したり、ハンギングを楽しんだり、miyukiさんのガーデンライフは誰もがあこがれるのではないでしょうか。いつか素敵なお庭を眺めながらおいしいコーヒーが飲めるガーデンカフェを作るのがmiyukiさんの夢だそうで、サイトではとってもおいしいコーヒーを販売していますよ!
miyukiさんのお庭は一般の方でも見学できるオープンガーデンです。ぜひ、この素敵なお庭に出会うべく行ってみたいと思います!