
ガーデニングは結婚したときから大好きで社宅も庭のある家を選んだりしました。
私の理想の庭はイギリスに住んでいるとき見た、花いっぱいの小道を進んでいくコテージガーデンです。夫の理想は芝生と周りに花壇がある庭。歩み寄りながら作り上げていく庭。
ガーデニングは園芸と違い、育てる喜びを生み出します。庭の歴史は夫婦の歴史でもあります。これからも庭と共に二人で歩んでいきたいものです。
大好きな薔薇に囲まれて…

今年は早くから咲き出したピエール・ド・ロンサールとゆっくり咲いていた黄モッコウが華やかに競演。
珍しい光景となりました。
店の壁をすべてバラで覆われる日もそう遠くないと思います。
サマースノーは2階の窓に届きそうになって来ました。
白が柔らかな雰囲気を漂わせています。
コンスタンス・スプライは花の形も美しく一季咲きということを除ば欠点のないバラです。
一番好きなバラかもしれません。
ピエール・ド・ロンサールは咲き始めと終わりで全く違う表情を見せてくれます。
華やかで店の壁を覆っているのを見ると、まるで夢の国にいるような幸せな気持ちになります。
だんだん大きくなり今では窓の周りをぐるっと囲むように咲いています
花々の香りに包まれるメインガーデン
昨年は日本園芸協会のガーデニングコンクールで「オランダ政府観光局賞」をいただきました。
やっぱり春はチューリップで始まります。
今年の春も3段になっている花壇は時期をずらして咲くチューリップで彩りました。半月の間、色、形が違うと同じチューリップでも違う表情を見せてくれます。
チューリップには勿忘草を組み合わせますが、すべてこぼれ種でブルー白、ピンクが夫々のチューリップと合うように咲いてくれます。
ここはネモフィラと組み合わされたアンジェリケ。
今年のチューリップは新しく買った球根とあわせ、1000球の花が咲きました。
庭園を彩る優雅な花々たち
イギリスのバーンズリーハウスで見た、アリウム・ギガンチュームの美しさが忘れられず昨年から植えているものです。この球根、1年後も見事に咲いてくれました。
デルフィニュームは大好きな白ピンクブルーと3色を植え、ボーダー花壇を彩ってくれました
ジギタリスは種から育てたものです。たくさん芽生えたお陰で庭中にジギタリスを植えることが出来ました。
やっぱりバラとよく合います。
プロフィール
makiko さん (女性/50代)
- 住まい
- 一戸建て
- ガーデニング歴
- 30年
- お気に入りの植物
- ばら、あじさい
- これから育てたい植物たち
- 野菜
- ホームページ
- http://akanheaven.exblog.jp/
編集部より
薔薇が大好きなmakikoさんのお庭はまさにイングリッシュガーデンそのもの!しかも、花の組み合わせなどで飾る花壇などにはmakikoさんのセンスが光ります。
最近では海外のお庭を見学に行ったりとmakikoさんのガーデンへの情熱は一向に冷めることを知らないようです!素晴らしいですね〜!