10月の作業:1年草のタネまき

すっかり秋めいてきましたね。10月は、来年の春夏に向けた準備の時期でもあります。スイートピーやワスレナグサといった1年草は、今がタネまきのタイミング。忘れずに行いましょう。

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目次

タネまきの手順

1

浅い箱型の育苗箱や鉢を準備します。底に「鉢底の石」を入れてから「さし木タネまき用培養土」を入れ、タネをすじ状にまきます。

2

タネの上には薄く培養土、または砂をかけ、タネが流れないように水をかけます。

3

発芽し本葉が4〜5枚になったら、苗1〜2本ずつを大きなポットに植え替えします。霜が降りる前に根を育てなければいけないので、タネまき後4〜5週間で植え替えしたほうがよい。

4

スイートピーは移植を嫌うので、10月中旬にコンテナまたは花壇に直にまく。なおスイートピーのタネをまく時には、1晩水に浸したタネを1ヶ所に2〜3粒ずつ、深さ2センチくらいに埋める。

5

ラークスパー、ワスレナグサは土の温度が15度以下にならないと発芽しないので、気温を見て10月上旬以降にタネをまくようにする。

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