5月の作業:ゼラニウムのさし芽

温度も適温、湿度も多くなってきたこの季節は「さし芽」にピッタリの時期なのです。

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目次

ゼラニウムやハナスベリヒユ、コリウスを育てているみなさん、葉の切り戻しを兼ねて「さし芽」にチャレンジしてみませんか?

ゼラニウムのさし芽・手順

1

充実した芽をつけたゼラニウムと、「さし木・種まき用培養土」を入れた平鉢を準備します。

2

切り戻ししたい位置で茎を切り、さし穂(さし芽にする部分)を作ります。必ず枝分かれしているすぐ上で切ります

3

また、わき芽がでているところのすぐ上で切って、さし穂を作ることもできます。どちらのさし穂も全長は10センチくらいになるようにし、葉から水分が逃げるのを防ぐため、大きな葉は半分くらいの大きさになるように、葉を小さく切っておきます。

4

さし穂の下の部分は葉を取り除き、浅く水を張った容器の中で茎を切リます。<1>で用意した培養土をよく湿らせ、あらかじめ茎がささるくらいの穴をあけてから、倒れない程度の深さまで、さし穂を挿します

5

直射日光と風を避けた場所で、用土が乾かないように管理します。新芽が出てきたら、深く大きめの鉢に植え替えしてあげましょう。

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