2月の作業:新芽が出る前に、宿根草の株分けをしよう

宿根草は、一度植えつけると毎年花を楽しむことができますが、この時期に株分けをしておくと、生育がぐんとよくなります。

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目次

スズランや、シュウメイギク、宿根フロックスなど、新芽が動き出す前に株分けをおこなって、植え広げましょう。

宿根草の株分け

1

宿根草の根や株をいためないように、スコップで株のまわりを広めにほりあげます。

2

株についている土を落として、株分けしやすいようにします。

3

根もとが分けやすそうな場所を選び、根の太い部分をハサミで切り分けます。

4

手で、株をふたつに引き離します。根がからまっているので、ゆっくり引っ張ります。多少、根がちぎれても、今の時期なら大丈夫です。

5

株の大きさは、植えつけ時と同じくらいに分けます。ポットに入る程度の大きさでかまいません。

6

根が乾かないうちに植えつけます。植えつけ後は、たっぷり水を与えますが、夜間の気温が低い場合は、翌朝に水やりします。

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