1月の作業:梅の剪定をしよう

「桜切るばか、梅切らぬばか」という諺がありますが、さてどの枝を切っていいのやら?来年も整った姿で花を楽しむために、ポイントを押さえた剪定方法をご紹介します。

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目次

梅の剪定

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梅は花後に剪定をおこなわないと、枝の先が伸びて間のびした樹形になってしまいます。枝が間のびすると、さらにそこから出る枝の先に花芽がつき、梅の木らしさが失われてしまいかねません。枝に葉の新芽が出てきたら、剪定の時期です。

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花が終わった梅の木には、もう新しい葉の新芽が出ています。咲き終わった花は取り除きますが、葉の新芽を傷つけないようにしましょう。あやまって葉の新芽を取ってしまうと、枝ごと枯れてしまうこともあるので、注意が必要です。

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昨年伸びた枝は、緑色をしています。実をつけさせない盆栽の場合は、葉の新芽を2つ残して、芽のすぐ上で切り落とします。実をつけさせる場合は、勢いのある枝を長く残し、弱い枝は短く切り落とします。

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