シンゴニウム

熱帯アメリカ原産のつる性植物で、葉はやじり型で斑が入り、他に葉がピンク色の品種もあります。生長すると切れ込みが入り、鳥の足のような形に変化します。高温多湿を好みますが、直射日光には弱いので、室内か半日陰で管理しましょう。
カテゴリー | 常緑つる性多年草 |
科名 | サトイモ科 |
原産地 | 熱帯アメリカ |
耐寒温度 | 約10℃ |
生育適温 | 20〜30℃ |
花 | 咲かない |
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置き場所
直射日光に当たると葉焼けするので、春〜秋は半日陰で管理しましょう。耐陰性が高いので、冬でもレース越しの日光でよいでしょう。
しかし極端に光量が不足すると、葉の色があせ、間延びした草姿になるので注意しましょう。
しかし極端に光量が不足すると、葉の色があせ、間延びした草姿になるので注意しましょう。
水やり
高温多湿を好むので、夏の生長期は土が乾く前にたっぷり与えるようにしましょう。乾燥すると葉ダニが発生しやすいので、葉水を与えましょう。
気温が下がってきたら徐々に水の量を減らし、低温期は土が乾いたら与える程度にしましょう。
気温が下がってきたら徐々に水の量を減らし、低温期は土が乾いたら与える程度にしましょう。
肥料
生長期の5〜9月に、1ヶ月に1回緩効性肥料を置き肥するか、規定の量で薄めた液肥を2週間に1回施します。
植え替え
根詰まりを感じたら、1〜2年に1回程度、一回り大きな鉢に植え替えましょう。
水はけの良い用土を使い、時期は5〜6月がよいでしょう。
水はけの良い用土を使い、時期は5〜6月がよいでしょう。
増やし方
5〜7月に挿し木で増やすことができます。
夏には盛んにつるを出して生長するため、草姿を整えるためにも剪定し、その枝を挿し芽に利用しても良いでしょう。
挿し木の場合
夏には盛んにつるを出して生長するため、草姿を整えるためにも剪定し、その枝を挿し芽に利用しても良いでしょう。
挿し木の場合
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1 茎を2〜3節つけて切ります。
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2 挿し芽は水挿しするか、ミズゴケに包んで置いておきましょう。
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3 発根したら、観葉用土で鉢に植え替えします。