カラジウム

切り花でもおなじみの観葉植物で、シャープなラインが人気です。鮮やかなオレンジ色の花は、南国の鳥のくちばしを連想させることからゴクラクチョウカとも呼ばれます。
カテゴリー | 観葉植物 |
科名 | サトイモ科 |
原産地 | 熱帯アフリカ地方 |
耐寒温度 | 約15℃ |
生育適温 | 25℃ |
花 | 咲かない |
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置き場所
日当たりの良い場所に置き、斑が薄くなくなるのを防ぎましょう。温かい季節のうちによく日に当てて丈夫な葉を育てておくのがポイントです
ただし、真夏の直射日光は葉焼けするので避けましょう。
寒さは苦手で、気温が下がり始めたら早めに室内の暖かい場所に移動します。
寒さで葉が枯れ落ちてくると、休眠に入った証拠です。鉢ごとビニール袋に入れ、暖かい場所に置き、休眠状態にします。
寒さは苦手で、気温が下がり始めたら早めに室内の暖かい場所に移動します。
寒さで葉が枯れ落ちてくると、休眠に入った証拠です。鉢ごとビニール袋に入れ、暖かい場所に置き、休眠状態にします。
枯れた時の処理
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1 葉が完全に枯れたら、つけ根から切り落とし、全体に元気がないときはビニール袋などで包んで保湿します。
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2 状態がひどい時は地上部を地ぎわで切り戻し、球根を新しい用土で植え替えて育て直しましょう。
水やり
鉢土が乾いたらたっぷり水やりしますが、寒くなってきたら徐々に水やりの間隔を広げます。
休眠状態にしたときは、完全に水を与えず、翌春十分に暖かくなってから水やりを再開しましょう。
休眠状態にしたときは、完全に水を与えず、翌春十分に暖かくなってから水やりを再開しましょう。
肥料
4〜9月の生長期に月1回緩効性化成肥料を施します。
増やし方
5月頃、球根を切り分けて増やすことができます。
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1 芽を確認し、芽が片寄らない位置で2分割し、切り口に腐敗防止剤を塗り、腐るのを防ぎます。
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2 芽を上にして、球根が隠れるくらいに植え付けます。
植え替え
葉の先が枯れてきたり色が変わったら、根づまりか根ぐされのサインです。
鉢から株を抜いたら、腐った部分や古い根を落とし、一回り大きな鉢に観葉用土で植え替えます。
鉢から株を抜いたら、腐った部分や古い根を落とし、一回り大きな鉢に観葉用土で植え替えます。
ここをチェック!
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コルティポット
通気性、排水性に優れた上げ底メッシュ構造です。
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ゴールデン粒状培養土 さし木・種まき用
球根の切り分け後におすすめです。